“Made in TSUBAME”だからできた秀逸ドリッパーが登場

そんな地で、日本を代表するコーヒー機器メーカー「カリタ」が販売するウェーブドリッパーが製造されています。厳しい基準をクリアしたドリッパーは、家ではもちろん、キャンプでも大活躍しますよ!
ウェーブドリッパーって?他のコーヒードリッパーとの違い
数多くあるコーヒードリッパーの中で、今回ご紹介するこのウェーブドリッパーはどこが異なるのか、具体的に3つご紹介します。1.高い品質の証“Made in TSUBAME”の刻印
金属加工における燕市の高いクオリティはお墨付き。燕商工会議所の厳しい品質基準に達していないと、この“Made in TSUBAME”という刻印は押せません。つまり、ウェーブドリッパーはその基準をクリアした高品質のドリッパーなのです。ウェーブドリッパーは、本体から持ち手を含めた細かい曲線にいたるまで、丹精込めて磨き上げた輝きが特徴です。カリタ独自の構造「カリタ式三つ穴」を生かしたデザインも健在。日本の技術がつまった製品といったも過言ではないでしょう!
2.偏ってお湯を入れても均一に粉に馴染む「ウェーブゾーン」

しかし、このウェーブドリッパーは中央から多少外れてお湯を注いでも、粉に均一に馴染むように設計された平らな底「ウェーブゾーン」があるので、安心して注ぐことができるんです!
3.「20個のウェーブ」付きフィルターがお湯をすみやかにドリップ

ウェーブゾーンという新しい概念だけでなく、フィルターも改良を加えておいしいコーヒーが淹れられるように工夫されているのです!
ウェーブドリッパーがアウトドアと相性が良い理由
次に、このウェーブドリッパーがなぜアウトドアにぴったりなのか、3つご紹介します。1.アウトドアケトル……でもコーヒーを淹れられる!

「ウェーブゾーン」と「ウェーブフィルター」の働きで、多少お湯がかたよって注がれても、粉にお湯が馴染んで安定してコーヒーが注ぐことができます。そのため、ケトルでゆっくりと中央に向けて注ぐように意識すれば、ある程度おいしい味を楽しめることができるんです!
2.外気に左右されずにホットな状態で抽出可能

アウトドアでよく使われるバネ状のドリッパーは、持ち運びに便利な反面、サイドからの外気に左右されやすく、温度にも影響を与えます。
ウェーブドリッパーは、ステンレス製でサイドをしっかり覆っているので、外気の気温に左右されずにコーヒーを淹れることができますよ!
3.独特な形状の持ち手でバッグなどに引っ掛けられる

キャンプなら、収納袋に入れるのではなく、ちょっとしたベルトやケースの端に引っ掛けて、朝やランチタイムにすぐに取り出してコーヒーを入れるというスタイル…かっこいいですよね!
使う度にアジや輝きが出る「銅製」も登場!

ステンレスより熱伝導が高く、使ううちに輝きが増す銅製のドリッパーも登場! 今人気のサンドカラーのアイテムにもマッチしますね。カラーにこだわりがある人は、こちらもアリでしょう。
カリタのこだわり製品はこれだけでなない!
カリタの製品は、ドリッパー以外にも様々なコーヒー道具を作っています。ドリップポットスリム 700SS

コーヒー豆を挽くなら、左の軽量コーヒーミル「KKC-25」がオススメ。粗さを簡単に調整できるダイヤル付きで、丸洗いしても腐食せず良好な切れ味が特徴なセラミック刃を使用しています。滑り止めを防止するシリコンベースがそこに付いているので、安定して挽くことができますよ!
ウェーブスタイル

ウェーブドリッパーと耐熱ガラス製のドリップサーバーが一体になった製品。2〜4人用なのでカップルからファミリーキャンプやグループキャンプにも使えそうですね。メジャーとフィルターがセットになっているのも嬉しいポイント。
ウェーブフィルター「KWF-185(50P)」

ドリッパーに使用するフィルターは、185と155の2種類があります。購入するときには、どちらのサイズのものを使っているか、確認してから購入するようにしましょう。
ちなみに、ホワイトは漂白して紙の臭みを取り除いたもの。コーヒー本来の味を楽しみたい人はこちらがオススメです。
プロ直伝!キャンプでおいしくコーヒーを淹れる方法
コーヒーをおいしく入れるには、どうすれば良いのか? コーヒーのプロが教えてくれた方法をご紹介します。お湯を90〜96度くらいを目処に沸かす

コーヒーミルで豆を挽くときは中挽きで

挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れ、お湯を置くように注ぐ

自分の飲みたい量まで入れたら、すべてのお湯が落ちる前にドリッパーからコップを取って完成です。
もっと詳しくポイントを知りたい方はこちらの記事を見てみてください。
ウェーブドリッパーで素敵なコーヒーライフを楽しもう!

We can make a good coffee if you use the “Wave Dripper “!
「ウェーブドリッパー」を使えばおいしいコーヒーが作れる!