独特の美しさ！キャンプ場で注目されるケルティの気になるテント＆タープ特集

ケルティってどんなブランド？

「ケルティ（KELTY）」はバックパックの産みの親と言われるディック・ケルティが1952年に設立したブランド。日本ではバックパックの人気が高く、そのイメージが強いかもしれません。が、本国アメリカではアウトドアの総合ブランドとして、テントやタープ、ランタン、寝袋などのキャンプ用品もリリースしているんです！
ただ……日本のショップでは取り扱っているところが少ないのが現状。けれども独特のカラーリングやデザインに魅了され、愛用している人も多いブランドなんです。今回はこのケルティのタープ、テントの中から、日本でも手に入れやすいアイテムを中心に紹介します！

ノアズタープ

sengariさん(@sengari)が投稿した写真 – 2015 9月 11 8:48午後 PDT

SInZIさん(@sinzi2983)が投稿した写真 – 2015 10月 3 11:06午後 PDT

ウイングデザインが美しいノアズタープはファンの多いアイテム。米国の本サイトを見るとグリーンカラーになっていますが、人気なのはホワイト系やベージュ系カラーの旧モデルで、日本で取り扱っている店舗もまだあるアイテムです。サイズは9～12フィートの3サイズ。

ポールが付属しておらず、ゴールドカラーのポール（別売）を合わせるのがおしゃれ！ガイアウトポイントが複数付属しているので、さまざまな張り方ができるのも魅力です。

フロンティア4

SInZIさん(@sinzi2983)が投稿した写真 – 2015 11月 21 9:30午後 PST

ウォール素材にコットンキャンバス地を採用した、雰囲気のいい3シーズン4人用テント。トンネル形状のデザインを採用した2ルームタイプで室内最大高218cmもあり、広々ゆったり過ごせます。大きいサイズの「フロンティア6」もリリース。

ミラダタープ

uekiさん(@uekipedia2012)が投稿した写真 – 2016 6月 6 3:27午前 PDT

三角形筒型のシェルターは秘密基地っぽい見た目が◎。生地下部をペグダウンしてから大・小ポールで前後を立ち上げて設営する構造です。サイドウォールの位置を変えることで、フロント部を閉じることも可能。収納袋がバックパック型になっているのもユニーク。

アウターリム3

こちらはかなり品薄状態ですが、テント「アウターリム3」は日本の気候に合わせてインナーテントがフルウォール仕様になっているのが特徴。もちろんフライ上部にはベンチレーションが付属しています。

吊り下げタイプだから設営簡単。3シーズン・3人用でフェスやツーリングキャンプにも最適です。

SHADE MAKER 2

大きめサイズのサンシェードは、日陰を作りながらも出入り口がワイドで開放感たっぷり。2本のクロスポール+リッジポールで設営簡単。バックパック型キャリーケースも付属しています。

SALIDA 2

tomory!さん(@tomory1024)が投稿した写真 – 2015 6月 22 6:03午前 PDT

こちらの軽量な2人用テントは、アウトドア製品で最も権威ある賞と言われている米バックパッカー誌のエディターズチョイスを受賞した製品。

インナーテントをフルウォール仕様にしているので、肌寒い季節でも安心。大型のDドアを前後に装備し、フライ上部にはベンチレーションも付属しているので通気性もばっちりです。

アジャスタブルポール

ケルティのアジャスタブルポールは、ほかではあまり見かけないマットなゴールドカラーが人気。この独特の色合いはケルティのタープだけでなく、ほかのタープとも好相性で、入手する人も多いアイテムです。

新作キャンプファニチャーにも注目！

日本で取り扱っているショップがまだないようですが、本国サイトに掲載されている新作のファニチャー類がかなりおしゃれな雰囲気！ちょっぴり紹介します！

クラシックファニチャーシリーズ


パッド入り600Dポリエステル生地を採用した6タイプのチェアがリリースされています。グレー系生地×スカイブルーフレーム、ブラック生地×スカイブルーフレーム、ベージュ系生地×レッドフレームが基本で、このカラーリングがなんともおしゃれ！


2人掛けローチェア「LOW-LOVE SEAT」。2色展開されていて、この写真のカラーはインテリアとしても使えそう！サイズは112×60×80cm、座面高は34cm、重量は約7kg。ほかにも座面高48cmの2人掛けチェアがリリースされています。


座面高30cmのロースタイルにぴったりのチェア。アームレストの高さ調整も可能です。収納ケースが袋状ではなく、1枚布をロール状にくるくると丸めるタイプで使い勝手がよさそうです。 サイズは55×51× 74cm、重量3.4kg。

LINGERシリーズ


日本でも人気の軽量フレーム吊り下げタイプのチェアが2タイプ、サイドテーブルを1タイプリリース。これは気になります！


座面高36cmの「LINGER LOW-BACK CHAIR」。アルミフレームと600Dポリエステル生地を採用しており、重量わずか1.1kgと軽量で持ち運び便利。キャリーバッグも付属しています。使用サイズ51×47×66 cm、収納サイズ46×14×10cm、重量1.1kg。



 


「LINGER HIGH-BACK CHAIR」は背もたれの長いタイプでリラックス度上々。使用サイズは53×70×99cm、収納サイズ51×17×10cm、重量1.5kg。


軽量でコンパクトに収納できるサイドテーブル。ブラックの600Dポリエステルを採用した天板にゴールドのアルミフレームがおしゃれです。使用サイズ43×57×37cm、収納サイズ61×10×10cm、重量1.3kg。

フィールドで目を惹くケルティ！

SInZIさん(@sinzi2983)が投稿した写真 – 2016 4月 16 2:23午前 PDT

美しいカラーリングやフォルムが魅力のケルティ。日本のキャンプ場ではまだそこまでケルティ人口が多くないので、フィールドでも目を惹くこと間違いなしです！

その反面、旧モデルの人気カラーは品薄で入手困難だったり、販売店が少なく手に入れにくかったりしますので、海外サイトやオークションなどを利用するのも手ですね。

またケルティのアイテムは本国アメリカの気候に合わせて開発されています。購入時にはスペックなどをしっかりチェックしましょう。

 

Attention! Kelty of tent＆tarp !
ケルティのテント＆タープに注目！