チャムス初の焚火台が登場!使用者はまさかの「スチャダラパーBose」&「かせきさいだぁ」!?

チャムスから遂に焚火台がキタァァー!!

チャムス 焚き火台
今年からGORE-TEXファブリックを使ったウェアも展開するなど、常にホットな話題を届けてくれるチャムス。

近年はテーブルやチェア、タープやテントなどのギアのラインナップを増やしていますが、この秋、満を持して完全独自設計の焚火台が仲間入りしたんです!

チャムス 焚き火台
その名は「BOOBY FACE FOLDING FIRE PIT(ブービーフェイス・フォールディング・ファイアーピット)」。発売間もない新作焚火台の使用感やいかに?

今回はとある二人のミュージシャンに実際に使ってもらいながら、その魅力を解説していきます。

今回焚き火をしてもらうのはこのアーティスト!

チャムス 焚き火台
今回、キャンプハック初登場となる意外なゲストは、ジャパニーズヒップホップ界の生き字引、スチャダラパーのBoseさん。そしてデビュー以前からBoseさんと交友が深い、アーティストであり漫画家でありデザイナーであるかせきさいだぁさん。

音楽はもとより、車にバイク、スポーツや釣りなど、趣味人として知られるお二人。目が肥えたお二人には、果たしてチャムスの焚火台はどう映るのでしょうか?  とその前に、そもそも焚き火はされるのでしょうか?

Bose
子どもがいるから、友達家族とキャンプに行っては焚き火をよくしてるよ。子ども大人も一緒になって楽しめるからいいんだよね。

火を見てると子どもがいつの間にか眠くなって寝ちゃうから、そのあと大人だけでくだらないことを話すんだ。


かせきさいだぁ
子どもの頃は好きで家の庭で直火で焚火をやっていたけど、BBQの時にグリルを使うぐらいで、焚火台って使ったことないかも。

でも子どもも大きくなってきたし、そろそろキャンプにも手を出そうと思ってたところだったから気にはなっていて。


と、語るお二人。さっそく使ってもらいましょう!

新作の焚火台に火入れしてみよう!

チャムス 焚き火台
組み立てたあとのサイズは横35×奥行き35×高さ36cmで、火を入れたら二人では十分すぎるぐらいの熱量を発揮。4~5人程度でもみんなが暖まれる中〜大型サイズとなっています。

焚火台の側面にはチャムスのキャラクター、ブービーバードが型押しされ、CHUMSの文字が抜かれたフロントも特徴的です。しかし、その魅力は可愛い見た目だけにあらず。詳細を紹介していきます!

まずは袋から出して設営


こちらは別売りの焚火台の収納ケース(3,600円税別)。600Dのリサイクルポリエステル生地がステンレスの焚火台をしっかりとカバーしてくれて、周りに傷や汚れがつくのを防いでくれます。

ファスナー付きのトートバックタイプなので持ち運びにも便利ですね。

チャムス 焚き火台
袋から取り出した状態ではこのような珍しい形をしています。畳まれたサイズは横35×奥行き10×高さ36cm。

本体の側面が内側に折りたたまれる構造で、その際に生まれる空間に灰受けと薪受けがうまく収まるようになっています。

チャムス 焚き火台
本体、灰受け、本体に引っ掛けるハンドル付きの薪受け(底あみ)と、シンプルな3つのパーツで構成されている本製品。

セッティングは本体を広げて、灰受けと薪受けを組み合わせて中に入れればいいだけなので、30秒もあれば完成。スクエア構造なので灰受けを取り付ける向きを気にする必要もなく、初めての人でも簡単に組み上げられちゃいます。

Bose
デザインが可愛いしシンプルな構造だから、僕みたいなファミリーキャンパーにはぴったりだね。6.1kgという重量でタフさがあり、安定した作りが嬉しい!


かせきさいだぁ
子どもの頃は直火だったから焚火台と縁がなかったけど、これなら直感的に設営できて簡単だね! 焚火台を使って焚火をすれば、子どもに自然にダメージを与えないこととかを教えてあげるいい機会になるかも。

いよいよ火を入れて焚き火

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四角い本体の中にただ薪を置いていくだけでも、自ずと立体的に組むことができるので初心者でも取り扱いが簡単です。ちなみに本体の四隅が面取りされているのは、長期間使っても歪みが生じにくくするためなんだとか。

焚火台を覗き込むとお分かりになると思いますが、深さもあり、薪は網状の薪受けで支えるので、固形の着火剤よりも薪に塗るジェルの着火剤が向いてるかも。

チャムス 焚き火台
着火したあとは、あっという間に火が大きくなりました。灰受けの隙間やチャムスの型抜き文字から空気を効率的に取り組む仕組みで、燃焼効率も◎。

ホームセンターやキャンプ場で市販されている薪の長さは30~40cm程度で、この焚火台は一片が35cmで対角線で測ると50センチ弱。着火の時は薪を合掌型に組みましたが、大抵の薪は横に置くこともできるので、熾火にしてじっくり火を楽しみたいときでもしっかり使えます。

Bose
上昇気流が起こって火がみるみる大きくなってくるね。


かせきさいだぁ
やっぱり焚火はいいね。炎ってYoutubeより面白いし、ずっとみていられる(笑)

ここで話題はキャンプについて……

チャムス 焚き火台
火起こしもスムーズに終わり、焚き火にあたりながらリラックスムードなお二人。パチパチと小さくはぜる薪の音をBGMに焚火の話で盛り上がっていました。

最近はすっかりパパの顔も板についたベテランラッパーたち。やっぱり子どもと遊びにいての話が多くなります。

かせきさいだぁ
子どもに木で工作させてくれたり、焚火させてくれる「世田谷プレーパーク」っていうのがあるんだけど、たまにそこで保育園の集まりがあって、この前は焚火でソーセージと餅を焼く担当をしたの。

それでね、普通のソーセージから肉汁がじゅうじゅう出るわけ。そんな家みたいに綺麗には焼けないよ、でもやっぱり火で調理するってうまいのよね。


Bose
僕の行きつけのハンバーガー屋さんは炭火で肉焼いてるし、美味しい焼肉屋さんや焼き鳥屋さんも炭火のところが多いよね。この焚き火台も網を乗せればグリルにできるみたいだし、楽しく美味しく火が楽しめるね。何より外で過ごすっていうのは最高。


チャムス 焚き火台
かせきさいだぁ
最近庭のある家に引っ越しをしたから、庭でBBQや燻製には挑戦したいと思っていたのよ。流石に台を使っても焚火はできないから残念だけどね。


Bose
街中はもちろん、最近は僕の住んでいるエリアの海岸とかでも焚火しちゃダメなところがほとんどだもんね。昔に比べて焚火が出来る環境は少なくなったよね。


かせきさいだぁ
地面の植物を傷めないように、自然を綺麗に保つために焚火台が生まれたのに、焚火自体がダメになっちゃっているのは間違っているよね。もちろん煙で誰かに迷惑がかかったり、火災の危険性があるような場所は別として。


Bose
きっと焚き火をした後の処理をテキトーだったり、焚火をする人のマナーが良くなかったから規制が厳しくなったんだろうね。楽しむのは良いけど、やっぱり自然があってこそ焚火は楽しいもの。

子どもたちが大きくなった頃には焚火ができる場所がなくなった。なんてことにならないように、大人が率先してきちんとした焚火のいろはを教えなければ!

使用後の後片付けも楽々

チャムス 焚き火台
薪を燻るまで焚き尽くし、焚き火を楽しんだ先に待っているのは後片付け。汚れるし灰が散らばるし面倒な作業ですが、チャムスの焚火台は薪受けのハンドルを引き上げることで灰受けを取り外すことが可能。

燃えカスを効率的に捨てられますし、汚れるのは主に灰受けだけなのでメンテナンスも簡単です。

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熱が完全に冷めたことを確認したら折りたたんで元どおり。灰受け、薪受けを本体の中に収納する構造によって、収納すれば灰やすすが直接付着する面が表に出ないので、運搬、家で保管するときに手や周りのものを汚さないというのも大きなメリット。ハンドル部分が本体の切れ込みにハマって、収納時はバラけないようにもなります。

Bose
いつも友達とキャンプに行く時は誰かが持っている焚火台を使うことが多くて、これまで色んなメーカーのものを見て使ってきたけど、それでもこの焚火台はよく考えられてるね。


かせきさいだぁ
約1万円と手を出しやすい価格帯っていうのは初心者にはありがたいよ。あと、焚火台ってもっと面倒なものだと思っていたけど、チャムスのなら気軽に焚き火をしたくなるだろうね。


「ブービーフェイスフォールディングファイヤーピット」 の詳細はこちら

チャムスの難燃ウェアも!

チャムス 焚き火台
今回はチャムスのギアを使ってBoseさんとかせきさいだぁさんに焚火をしてもらいましたが、実はお二人が着用していたのもチャムスの難燃素材の洋服でした。最後にその詳細もご紹介します!

フレイムリターダントエプロン

チャムス 焚き火台
「フレイムリターダント」とは焚火の火の粉からウェアを守る難燃加工を施した新コレクションの名前。こちらは難燃加工を施した厚手の綿ツイル生地のエプロンで、いつもの格好にかけるだけで一気に焚火仕様に。(6,900円税抜)

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デザインソースはワークエプロン。着丈は82cmと長めで、Boseさんが着用すると膝までカバーし、裾を持てば簡易的なログキャリーとしても使えちゃいます。また、フロントには350mlの缶がすっぽりと収まる3連ポケットやサイドポケット、トングなどを掛けられるループも!

「フレイムリターダントエプロン」の詳細はこちら 

フレイムリターダントコート

チャムス 焚き火台
先ほどのエプロンと同じ難燃生地で仕立てられた、カントリースタイルなチョアコート。襟と袖のコーデュロイがアクセントになっていて、街着としてもおしゃれ。寒い季節もアウターの上に羽織れるオーバーサイズです。(14,800円税抜)

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ゴツい焚火用のグローブもすっぽり収まる大容量のサイドポケットを配置したうえで、その下には飲み物の缶やボトルが入るポケットが隠れています。こちらも膝まで隠れる長い着丈で、立っても座っても火の粉から体を守ってくれます。

ちなみに同シリーズはツイル生地だけでなくデニム素材もラインナップしているので、コーディネートに合わせて選ぶこともできるんです。

「フレイムリターダントコート」の詳細はこちら 

フレイムリターダントベスト

チャムス 焚き火台
今回、お二人が着用していたウェアの他におすすめしたいのが、こちらの「フレイムリターダント・ベスト」。

前面には6ヶ所、背面には8ヶ所のポケットを備る、「着るバッグ」としてのベスト。何かと道具を持ち歩く必要のあるキャンプシーンでの使用はもちろん、日常生活で手ぶらで外出したいときにも便利そう。(10,800円税抜)

チャムス 焚き火台
こちらは背面を写したものですが、ベストの前後を逆に着ることで2Wayでの着用も可能。背面の方が生地面積が広いので、焚火の際はこちら側を正面に着用するなど、場面によって使い分けをするのがいいかもしれません。

「フレイムリターダントベス」 の詳細はこちら

チャムスで秋冬のキャンプを楽しもう!

チャムス 焚き火台
いよいよ焚火が欠かせないシーズンに突入し、キャンパーの意識が焚火グッズに集中しているいま、チャムスの焚火台と難燃ウェアの注目度は最高潮。

その証拠に、焚火台は先日発売したばかりですが、早速オンラインショップではソールドアウトになってしまって入荷待ちの状態。キュートなイメージが先行しているチャムスですが、この秋冬はその機能性も見逃せません!

チャムスの公式ECサイトはこちら

撮影協力:茅ヶ崎柳島キャンプ場

Sponsored by 株式会社ランドウェル

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