1時間足らずで即完売した「ソロキャンプ用中華鍋」が再販決定！
キャンパーたちの間で話題となったWebショートドラマ「おやじキャンプ飯」。2020年12月に最終回の6話が公開され物語の幕を閉じたものの、新たな取り組みをスタートしています。
それが今回ご紹介する「ソロキャンプ用中華鍋」の制作です。主人公である中華料理店の元店主・坂本明夫が、中華鍋を振るいキャンプ飯を作るシーンは「おやじキャンプ飯」の見どころの一つ。
それを再現できるような中華鍋を、ソロキャンプ向け鉄板が大人気の「ヨコザワテッパン」と共同開発。クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年3月5日より販売。……していたのですが、1時間たらずで在庫500個が売り切れるという快挙を果たしています！
また購入できなかった方から多くの問合せがあったらしく、2020年3月19日19:00より200個限定で再販が決定しました。再販前に、大注目「ソロキャンプ用中華鍋」の魅力をチェックしておきましょう。
キャンプ×中華鍋は好相性？！携行しやすいデザインに注目
まずは、ドラマで登場していた中華鍋での調理シーンをご覧ください。焚き火の豪快な炎を活かし、こんな風に勢いよく中華鍋を振るう時間って乙ですよね。
底の丸い形状の中華鍋は、炒めるだけでなく、煮る、揚げる、茹でる……など1つであらゆる調理に対応できるので、じつはキャンプと好相性なんです。そんな中華鍋の特徴を活かし、ソロキャンプ向けに携行性にも配慮された仕様が本製品のポイント！
軽量かつコンパクト！持ち運びにも便利
セット内容は、中華鍋、おたま、オリジナル収納袋の3点。中華鍋のサイズは、直径223mm、鍋の深さ58mm、持ち手を入れた最大の全長は392mmと一般的な中華鍋と比べると小さめに作られています。
中華鍋の持ち手は取り外しでき、まるっと一式収納袋に入れて持ち運べるので、ソロキャンプにも連れ出しやすいですね。
おたまが最初から付属しているのも中華鍋入門者には嬉しく、キャンプ場で「カンカンッ」と中華料理店さながらの調理音を楽しめそうです。
燕三条の職人が作る、熱伝導のいい鉄製鍋！
鍋は、6mmもの黒皮鉄をプレスし2mmの厚みに。鉄は高温に強く、熱伝導も良いため食材に満遍なく火を通すことができます。
食材もこびりつきにくいため、写真のような焚き火でのチャーハン作りに真価を発揮してくれるでしょう！ 「金物の町」で有名な新潟県燕三条の職人が作っているため、品質もお墨付きです。
回鍋肉もご覧の通り美味しそうですね。「ソロキャンプ用中華鍋」には、コーティングが施されており、製品が届いたらシーズニングなしで、すぐに使用できます。ただし、鉄製のため使い終わったあとのお手入れ次第で鍋の持ちも変わってきますよ。
使い終わったあとは、熱いうちにお湯とスポンジかたわしでササッと洗い、しっかり空炊きして水分を飛ばしておきましょう。使い込むうちに鍋に油がなじみ、食材がくっつきづらく、焦げにくく鍋が育ってくれますよ。
リターン商品には、非売品オリジナルポスターも！
ここまで紹介した中華鍋は、2020年3月19日19:00より200個限定で再販。そしてもう一つのクラウドファンディングで応援購入できるのが、ドラマの非売品オリジナルポスターコース。上記5種類のなかから、希望のパターンを選べます。
A2というと420×594mmサイズ。部屋にポスターを貼っておけば、キャンプへの気持ちを日々高めてくれそうですね！
新しいキャンプスタイルに挑戦だ！
今回のクラウドファンディングのプロジェクトは、ドラマの視聴者から「ドラマの影響で中華鍋を買った！」「オリジナルの中華鍋がほしい」との声があり実現したのだそう。最後に、実行者である監督の馬杉雅喜氏のコメントをどうぞ！
キャンプに慣れ親しみ、愛する人たちがこの中華鍋でよりリッチなキャンプ飯を作って食べる 姿を見るのが私共の夢です。 そして、皆さんが「キャンプに行ってご飯を食べるために中華鍋を振る」ではなく、「中華鍋 を振るためにキャンプに行く」と思う日を目指し、製作します！（引用：Makuake）
今はまだスタンダードではない“キャンプに中華鍋”スタイル。でも取り入れてみるとキャンプ飯のレパートリーもひと味違い、新たなキャンプの楽しみになるではないでしょうか？
気になる方は、ドラマとあわせてMakuakeプロジェクトページをチェックしてくださいね。
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