2020年のNANGAはひと味違う…!新製品が目白押し、エコ素材を使ったシュラフも登場【アウトドア通信.548】

今年のNANGAは、ダウンだけじゃない!


国産ダウンブランド「NANGA」の2020年発売予定の新作アイテムの中から、気になるアイテムをピックアップ。これまで羽毛製品にこだわり続けてきた同ブランドですが、今年は何やら新しい動きも……!

まずは、NANGAが自然環境と向き合い開発した、新作シュラフをご紹介します。

自然にやさしい!リサイクル素材採用シュラフ「ECO-BAG」


「ECO-BAG」は、リサイクル素材を集結させたシュラフ。これまでメーカー問わず、使わなくなったダウン製品を回収しリサイクルダウンを生み出す「グリーンダウンプロジェクト」など、環境に配慮した取り組みを強化してきたNANGA。

そんななか誕生した今作は、生地にリサイクルナイロンを採用。ファスナーは、繰り返し再利用可能なYKK「NATULON」を使用するなど、細部にまで環境にやさしい仕様に。

さらに研究を重ねたというシュラフの内部構造は、部分的にダウンと化繊を使い分けているというコダワリっぷり! 上面にダウン、下面の腰上部はPrimaloft-ecoを使うことで羽毛潰れを軽減し、保温効果を最大限に引き出すことに成功しています。

【ECO-BAG】
生地:10dnリサイクルナイロン
内部構造:上面 ボックスキルト構造・下面 シングルキルト構造
ダウン量:350g
対応シーズン:3シーズン
価格:35,000円(税抜)

難燃素材採用の新シリーズ「タキビフィールド」に注目

タキビフィールドアノラックパーカー(メンズ) ¥28,000円(税抜)
さらにキャンパーに朗報! NANGAから焚き火シーンで活躍必至な難燃素材を使った「タキビフィールド」シリーズが登場します。

NANGAと言えば、定番品として難燃素材を表地に採用したダウンウェア「タキビダウンジャケット」が有名ですよね。しかし、本シリーズはダウン不使用! つまり季節を問わず着用できる新シリーズなんです。

「タキビフィールド」シリーズに採用されている素材は、「タキビダウンジャケット」で使用されている表地と同じ、ポリエステルとアラミド繊維混合の難燃素材。

タキビフィールドエプロン(ユニセックス)¥15,000円(税抜)
火の粉が当たっても、化繊素材のように燃え広がる心配がないので心強いウェアです。「タキビフィールド」シリーズは、アノラックパーカーやエプロンなど複数の製品ラインナップが展開予定。発売は3月下旬予定。

詳しい情報は公式サイトの続報を心待ちにしましょう。

NANGA公式サイトはこちら

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