「シー」という名のバッグブランドが話題
野山でも街でも使えるイイ感じのバッグを探している人って、けっこう多いと思うのです。
そこでオススメしたいのが、今業界から熱視線を浴びている「シー」という名のバッグブランドなんです。
まだスタートしたばかりの新鋭ブランド
こちら、まだ立ち上がったばかりのニューカマーなんですが、その評価はうなぎ上り。
洗練されたデザインはもちろん、ディテールも気が利いていると多くの人が絶賛しています。一体何がそんなにスゴいのでしょうか?
立ち上げた2人の経歴がスゴイ
このブランドがやたらと注目なのは、作ってる2人がバッグ制作歴の長い、かなりの実力者だからというのもあるんです。アッソブやマスターピースのデザインを担ってきた
バッグといえば真っ先の名前の挙がる「マスターピース」「アッソブ」にて製品デザインを手掛けた藤岡高志氏と、同じく「アッソブ」の元デザイナーである中井基裕氏が立ち上げたのがこの「CIE(シー)」なんです。
だからバッグの深い知識と経験アリ
有名バッグブランドを経てきたからこそ知り得た知識、経験、そしてバッグに対する深い愛情があります。それらをすべて注ぎ込んだのがこの「シー」なんです。
まさにサラブレッドの血統を受け継ぐこのバッグブランド。これはもう期待せずにはいられません!
気になるアイテム8選!
それではさっそく気になるラインナップを見ていきましょう。① コーデュラ使用の巾着サコッシュが使える
まずは使いやすいサコッシュから。とても強度の高いコーデュラナイロンを使用しています。メッシュとのコンビネーションで通気性がよく、口を絞るコードもタフな作りになっています。
ストラップもワンタッチで取り外しが可能な作り。サコッシュとしても、巾着袋としても使い勝手良好です。
② ガバッと開く大型トート
キャンプギアを遠慮なくガンガン放り込める、こんな大型トートはいかがでしょうか。
内側はしっかり防水仕様になっているのも嬉しい限り。1970年のアメリカ・ボルチモアで生まれた「アルバートン」という名の米軍採用ダックキャンバス地を採用しており、その強度は折り紙付きです。
手提げはもちろん、ショルダーにもなるストラップ付き。ホワイト、サンド、オリーブの3色ともにキャンパー好みまっしぐらです。
③ エプロンだってある!
「身に着けるバッグ」といっても過言ではないワークエプロン。ポケットが豊富なのが嬉しいところ。随所のレザー切り替えがアクセントになっています。
トートバッグ同様、こちらもアルバートンのダックキャンバス地を採用しています。
こんなふうにループにカラビナを引っかければ、収納力はさらに倍増します。このエプロンさえあればバッグ要らずかも?!
④ ハンギングチェーンつきのポーチ
お次は小物入れとして何かと役立つポーチ。ランタンなどのギアを収納するのにちょうどいいサイズ感です。
あれこれぶら下げられるハンギングチェーン付きの仕様となっています。
気を抜くとついかわいくなりがちなポーチも、ミリタリーなディテールのおかげで俄然ワイルド風味に。
⑤ シンプルでラフなボディバッグ
どこかゆるさの漂うボディバッグ。あえてシンプルにまとめられ、ナップサック感覚で使えます。サコッシュよりホールド感がほしい人はこちらがいいかも。
下側にはフックが2ヵ所取り付けられており、左右どちらの肩にたすき掛けするかによってつけ変える仕様になっています。これによりフィット感が向上するのです。
⑥ ミニマルデザインの2wayリュック
主張しすぎはカッコ悪い、でも普通すぎてもつまらない。そんなわがままキャンパーに刺さるのがコチラのリュック。
中央にさりげにプリントされたCIEの白文字が適度にアピールし、街使いにもぴったりなバランスを保っています。
ジップに刻印されたロゴ。こういうところが妙に嬉しかったりするんですよね。
リュックのストラップはこんなふうに収納することができます。これでバタつきません。
こうやって手提げにすれば横長トートバッグとしても使えるし……。
縦長トートとしても活用可能です。中身次第で使い分けてください。ビジネスマンの自転車通勤なんかでも重宝しそう。
⑦ メッシュコンビのトートは衣類入れにちょうどいい
口が絞れる仕様になっているナイロントートバッグ。思いのほか荷物が入るので、かさばる着替えなどをたっぷり詰め込んでも余裕です。
両サイドのメッシュポケットにはハイドロフラスクのボトルなどを入れるのにちょうどいいサイズ感です。
背負えるので、リュックとしても活用できます。軍ものっぽいルックスも男ゴコロをくすぐるでしょう。
⑧ とことん水に強いバックパック
とことん水に強いリュック。本体生地には600Dのポリエステルを採用しています。
裏面にはPVC加工されたナイロン100%の生地と、60Dのリップストップナイロンを使用しており強度も高いです。
さり気なブランドロゴが光ります。あえてレザーや金属パーツを使用しないことで軽さを出し、アウターなどはさみこめる作りもまさにアウトドア向きといえるでしょう。
気になる点は……
個性あふれるシーのアイテムですが、ちょっと気になる点にも触れておきましょう。まだ買える場所が限られている
立ち上がって間もないブランドなので、取り扱いのショップはまだそこまで多くはありません。公式オンラインショップもまだのようです。
これは今後の展開に期待ですね。でも人とかぶらない今のうちに使っておけば「それどこの?」って聞かれたりして、ちょっとイバリも効くかも?!
安くはないプライスレンジ
たとえば大型キャンバストートで1万3000円と、ロープライスとはいえない価格設定になっています。
ただ、細部に凝れば値段が上がるのは必然なので、ディテールにしっかり価値を感じられる人にとってはお得な買い物でしょう。
シーのバッグをフル活用しよう!
リュックにトート、ポーチなど、多くのラインナップがリリースされているこの「シー」。
クールな表情なので街コーデに合わせやすいですし、キャンプではとっても実用的。これからの季節にバッグを新調する際は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
チョークバッグが気になる
どこか変化球っぽい気もするでしょうが、いやはや使い心地がいいんです!Let’s use the bag of CIE!
「シー」のバッグを使ってみよう