レトロな外観の「PowerStudio」に注目
ポータブル電源というと、メカメカしく黒光りするような製品が思い浮かびがちです。しかし見てください、このレトロで可愛らしいビジュアルを!
ポータブル電源は備災アイテムでもありますから、リビングや玄関にお洒落になじむ外観は、大きなメリットだと言えるでしょう。
背面がこちら。センスのいい喫茶店に置いてある、年代モノのインテリアのようです。サイズは高さ15.6×幅26.2×奥行16.0cmと、A4用紙の上に置くと余裕たっぷりに収まる大きさ。重量も3.6kgと控えめで、キャンプに持ち出すときの負担になりません。
カラー展開は気の利いた2色
カラー展開はご覧の2色。どんなキャンプサイトやリビングにも合わせやすいグレーと、よりアウトドア感の強いブルー。いずれも自己主張の加減が絶妙で、気の利いた色使いではないかと。どっちを選んでも「失敗した」ということはないと思います。
見た目だけじゃない本格派の実力
充分な電力と豊富な出力ポート
それでは肝心の中身、ポータブル電源としての実力を見ていきましょう。まず定格出力は400W、そして容量は297Wh。ポータブル冷蔵庫を稼働させる出力があり、iPhone11 Proを23回も充電できる容量を持っています。
そして注目してほしいのが、出力ポートの多さ。コンセントをはじめUSB-AやUSB-Cなど、じつに9個ものポートが配置されています。状況的には考えにくいかもしれませんが、最大で9台のデバイスに同時給電できるんです。
本体への充電方法も多様
自身への充電も、さまざまな方法で行うことができます。コンセントやUSBはもちろんのこと、クルマのシガーソケットでもOK。写真はDC入力とPD入力を同時に行っている様子で、これが最速の充電方法。297Whのバッテリーが、たった2.5時間で満充電されます。
アウトドアではソーラーパネルを使用してもいいですね。天候にもよりますが、最速5時間で充電が完了するそうです。297Whの容量に不安が出てくるような、連泊のキャンプでも安心ですね。
こちらのソーラーパネルは、本体と一緒に予約することができます。
すぐれた外観を活かして備災ギアに
本格派と言っていい実力を知った上で、改めてレトロな外観をご覧ください。キャンプサイトだけでなく、家使いでも違和感なく愛用できますから、インテリアとして飾っておきつつ、いざというときの停電に備えることができます。
LEDライトを搭載しているので、停電のときには灯りの役割も。
点灯パターンは「普通に光る」だけでなく、注意喚起をする「点滅」と、モールス符号の「SOS」もこなしてくれます。できれば使いたくないパターンもありますが、頼もしい機能を搭載していることも知っておいてください。
ワーケーションのお供にも
テレワークが定着しつつある今日このごろ、会社からワーケーションを推奨されている読者も多いことでしょう。今やポータブル電源は、キャンプや非常時だけでなく、アウトドアでのワーケーションをサポートするアイテムとしても注目されています。
遊び、備災、仕事と、3方面で活躍するポータブル電源。そこにお洒落さを求めていたキャンパーにおすすめしたい「PowerStudio」をご紹介しました。ただいまクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約を受け付けています。
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