夏の定番!涼しげなクリア素材のバッグたち
見た目が涼しげな“クリア素材”は、夏のトレンドとして今年も引き続き大人気! 数多くのアパレルブランドがバッグやポーチ、サンダルなど展開し、アイテム数も続々と増えています。
そんなクリア素材の正体は、PVCと呼ばれるポリ塩化ビニル。ビニール素材なので、防水性に優れ、軽いのも特長。濡れに強くて軽い……となれば、アウトドアにもぴったり! 使わない手はありませんよね。
週末を愉しむ“遊び”をテーマに道具の提案をしている「WEEKEND(ER)(ウィークエンダー)」からも、続々とクリア素材のバッグが登場。週末遊びをテーマにしているだけあって、キャンプやビーチにうってつけのモデルがたくさんあります。
そこで今回、アウトドアフィールドで役立つ5つのバッグをピックアップ。ディテールに加え、使用イメージも合わせてご紹介していきます。
大型のキャンプ道具もすんなり収容できちゃう、大容量モデルも必見ですよ!
キャンプ&フェスにお似合いなクリアバッグ5選
2019年春夏コレクションのなかから、5つのモデルをピックアップ。定番から個性派まで色々使ってみました。さて、みなさんはどれがお気に入り??
その1. 普段から使いやすい「ビーチトートバッグ」
まずは、タウンユースもしやすいトートバッグ型の「ビーチトートバッグ」。昨年は即完売してしまったほど大人気のモデルです。
素材はPVCで、白糸がマス目状に入ったウィンドペン柄。ビニール素材はキズや汚れがつくと目立ちやすい難点がありますが、これならキズが入ってしまってもあまり目立ちません。
底に17cmのマチがあるので、見た目よりも収納力アリ。ヘリノックスチェアなど、コンパクトチェアもすっぽり入りました。
トップの角を内側に折り込んで、形をアレンジしても可愛い!
側面には、サングラスをかけておくのにちょうどいいテープ付き。濡れたタオルを引っ掛けておくのもよさそうですね。
ビーチにはもちろん、キャンプやフェスなど野外に似合う、透明感のあるトートバッグです。
その2. ガバッと開いて出し入れ楽ちん「ロールトップショルダーバッグ」
お次は、ロールトップのデザインが新鮮なショルダーバッグ。上部をクルクルと巻くことで防水性が高まるので、雨の日にはとくに嬉しいデザインです。
口がガバッと開くので、クッカーやお弁当箱など、かさばるアイテムの取り出しもラクラク。
クリア素材はキズが付くと目立ちやすい一面もありますが、あえて“丸見え”をプラスに考えると、中身のポーチを変えるだけでいろいろな顔を無限大に楽しめるメリットがあります。本体は同じでも、中身を変えればあっという間に大変身。
こちらはオールクリアとウィンドペンの2種類を展開。
もちろん、ロールトップしないで使ってもOK。ロゴ入りのテープがコーディネートのアクセントになります。
テイクアウトしたファーストフードを入れるというユニークな使い方も! これなら外で食べるときも、砂埃から守ってくれるでしょう。
その3. カラフルで気分上々「プールサイドポーチ」
続いては、小物をまとめておくのにぴったりなポーチ。コスメや日焼け止めを入れておくのはもちろんですが、個人的には一人分のシェラカップ&カトラリーを入れておくのにぴったりだなと!
マチがあるので、深さのあるロッキーカップも十分入ります。
洗ったあとの食器って、乾くまで待つか、タオルで拭いてからしまう人が多いのではないでしょうか。でも、このポーチはPVC素材で防水なので、軽く水を切ったまま入れても水漏れの心配がほとんどありません。帰宅までの一時的な収納には十分。
生地は、カラーメッシュ×クリア素材。夏に映えるネオンカラーを含めた5色展開で、色ごとに中身を変えてみてもいいですね。
ちなみに、ポーチをシェード代わりにしてライトを入れたら、光が拡散されていい雰囲気に。テント内の雰囲気づくりにも活躍してくれそうです!
その4. インナーバッグとしても使える「プールサイドビッグスタッフバッグ」
続いては、今年新たに仲間入りした「プールサイドビッグスタッフバッグ」。A4サイズどころかA3サイズもすっぽり入る、大きめのフラットなバッグ。インナーバッグとして使いやすいマチなしのタイプです。
これまでのアイテム同様、PVC素材で防水性があるので、ビーチでのんびり本でも読みたいなというとき、濡らしたくないタオルや着替えを入れておきたいときなどに活躍してくれます。
中身へのアクセスはファスナーで。目止めはされていないので完全防水ではありませんが、ある程度の水濡れからは守ってくれます。
ループにタッセルをつけたりして、自分好みにアレンジするのもオススメですよ!
その5. たっぷり大容量「ゴーストテックス トート ラージ」
そして最後に紹介するのは、大型の道具をポイポイ収納できちゃう大型トート。こちらはPVC素材ではなく、「ゴーストテックス」という防水素材を使ったモデルです。とりあえずシュラフやマットを放り込んでみました。とにかく大容量なので、何も考えずにパパッとスピーディーに詰め込めるのがいい!
内側には小物を入れておくのにちょうどいいポケットが付いています。
荷物が丸見えにならない、ミルクホワイトカラーのほどよい透け感もポイントですね。
ちなみに、ラージサイズのほか、スモール、ミディアムの展開もあり、シーンに応じてサイズをチョイスできます。
食材をたくさん買出しするときにも便利だし、なにより濡れたテントをひとまず家に持ち帰るときにも重宝しそう!!
びしょびしょのテントをもとの収納袋に入れると車が濡れてしまうし、ゴミ袋だと破れたり入り切らなかったり……。そんなモヤモヤを一発で解決してくれそうです。
雨の日にも頼りになるPVC素材
繰り返しになりますが、PVC素材はビニールなので水を通しません。それゆえ、雨の日は水滴からカバンの中身をドライに保ってくれます。レジャーシーンに限らず、日常でも頼りになる素材なのです。今回紹介したアイテムは、縫製部分が目止めされていないので完全防水ではありませんが、ある程度の水濡れはカバーしてくれます。それに、ぱっと目をひくネオンカラーがどんよりとした雨空を晴らしてくれそうですね!
遊びゴコロある「ウィークエンダー」でレジャーを楽しもう!
これから本格化するサマーシーズン、透明感のあるウィークエンダーのクリアバッグを取り入れて、気分も見た目も軽やかに過ごしましょう!
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