なぜ「ランドロック」は絶大な人気を誇る?その魅力と悩みの多い設営のコツに迫る!

アイキャッチ画像出典:snowpeak

スノーピークのランドロックとは

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出典:snowpeak
ランドロックは、リビングとベッドルームが1つになった、スノーピークからリリースされている最高級モデルのオールインワンテント。耐久性も高くファミリーキャンプに向いている大型サイズで、かつ用途や季節・人数に合わせて様々な空間のアレンジが可能なため、キャンプの幅が広がること間違いなしです!

【ランドロックのレビューを調査!】

色味が渋くなり、カッコいいと思い、ランドロックにしました。
仕様感ですが、満足しています!子供が3人いるので、1人でいつも立てますが、何度か練習して、今は30分もあれば完成します。横幅が広いので、5人家族でもゆとり持って寝れますし、奥行きについても、短さは気になりません。出典:snowpeak

大型のテントですが、一人でも問題なく設営することが出来ました。使用感は快適そのもので、これまで以上にキャンプに行きたくなりました。出典:snowpeak

去年まではアメニティードーム+リビングシェルでしたが、5人家族になり、ゆったり眠れるテントを検討してこちらになりました。
2つ建てなくていいっていうのが気楽だし、なにより快適!!!大満足です~。出典:snowpeak

なぜここまでランドロックはキャンパーの支持を得ているのでしょうか?その特徴と魅力に迫ります!

ランドロックの特徴&魅力に迫る!

・インナーテントが吊り下げ可能
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出典:snowpeak
空間を有効活用できるワイドなインナーテントが付属されており、後部のスペースに吊り下げて設営できます。ファスナーで開閉する左右のメッシュウインドウと高さ190cmの天井が快適さの秘密。

・ワイドなリビングスペースに変身
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インナーテントを設置しなければ、全てをリビングとして使用することも可能です!サイドのドアにはメッシュウインドウがあるので、通気性も確保できます。大人数での使用や、自転車などのガレージとしても大活躍!

ファミリーでゆったり過ごせる標準仕様
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奥にインナーテントを使用しベッドルームに、手前の空間をリビングとするのが標準仕様です。大人2人、子供3人が横並びで寝られる約3.7m×2.4mのインナーテントと、キッチンを兼ねたレイアウトができるリビングスペース。衣食住を同じ空間で、また目の届くところにお子様がいるので安心です。

・空間自在のフライシート
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5本のフレーム構造が耐久性を高め、インナーテントを外しても安定感は抜群!前後の大型パネル(写真左端・右端)は、別売りのポールで屋根のように跳ね上げることができます。リビングの両サイド(写真中央)にドアになるパネルがあり、またメッシュ(網戸)としても使用可能です。

・150Dポリエステルオックスの生地
ランドロック | オンラインストア | スノーピーク * snowpeak
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写真左のように水滴をはじく「150Dポリエステルオックス」生地を使用しています。耐水圧は、テントのサイドや前後パネルのベージュ部分が1,800mm、天井部やテント下部などグレー部分は3,000mmで、各場所に適した耐水圧が雨、水滴からテント内部を守ります!(写真右)



スノーピーク ランドロック TP-671
スノーピーク ランドロック TP-671

¥ 171,720

[収納ケースサイズ]
キャリーバッグ/75×33×36h cm
フレームケース/72×17×22h cm
[重量] 22.0kg(付属品含む)
※約3.7m×2.4mのインナーテントが付属されています


スノーピーク アップライトポールセット TP090(オプション)
スノーピーク アップライトポールセット TP090(オプション)

¥ 5,724

[材質]ポール/A6061、ロープ/PPФ3.5mm、ペグ/A7075
[ポールサイズ]150cm 3本継×φ14.5mm×2本
[セット内容]アップライトポール150cm×2本、自在付シングルロープ2.5m×2本、ジュラペグ17cm×2本、ポールケース、ペグケース
[重量]0.56kg



 スノーピーク シェルインナーDUO TP-530IR
スノーピーク シェルインナーDUO TP-530IR

¥ 42,984

[サイズ]横220cm 縦150cm 高さ110cm
[本体ケースサイズ]φ21×60
[重量]3.8kg
[快適就寝人数]大人1~2名
※付属のインナーテントとは異なる商品です


設営時のポイント3つ

大人2人でインナーテントの設営までを終えるのは、30分ほどが目安です。その際にスムーズに、かつキレイに張れるポイントをご紹介します!

・強風、風向きに注意
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前後のAフレームを立ち上げ本体が自立した状態は、幕が大きくポールとの接点がまだほとんどないため大変風に弱く注意が必要。あまりに強い風を受けると、幕の重さでフレームが曲がってしまうこともあるので、設営のタイミングが大切です!

・フレーム間を均等に広げる
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ペグダウンをする前に1~5の順で各フレーム間を広げます。それにより均等な間隔になり、きちんとフレームが接地します。それから全てのファスナーを締め、ペグダウンをするのをオススメします。

・インナーテントにしっかりとテンションをかける
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出典:snowpeak
インナーテントをキレイに張るには、黒いテープ、緑、黄色のテープとフックについているバックルを引いてテンションをかけることです。また前部はペグダウンする前に、各テープのバックルを引いてテンションをかけてると◎!

しわなく張ることで、見た目だけでなくそのテント本来の性能を100%発揮することができるので、このポイントは要チェックです。


考慮しておく点

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・キャンプ場選び
狭い区画サイトでは、サイズオーバーで張れない、またはかなり窮屈になる可能性が。ゆとりを持って設営するためにも、ランドロックの大きさに合った区画やキャンプ場を選びましょう。

・重さ
22.0kgという重量は決して軽いとは言い難い。自宅での収納場所や、車を横につけて設営できるサイトなど、持ち運びに工夫する必要があります。

・慣れるまで設営が大変
大きなサイズと24本というペグの本数を使用した設営は、慣れるまで少し大変かもしれません。コツをつかんで設営時間の短縮を目指しましょう!

最高級モデルで最高の空間!

今もなお不動の人気を誇る、ランドロック。最高級モデルであり、最高の空間を提供してくれます。もちろん気をつけることもありますが、きちんと設営を終えたらあとは快適なキャンプが待っています!
ファミリーで、グループで、是非ともランドロックで過ごすキャンプを満喫してみてはいかがでしょうか?

 

A Regular Favorite,Landrock
不動の人気を誇る、ランドロック

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