ハングアウトの新作テーブルが便利！組みかえ・連結でソロからファミリーまで完全包囲だ

ハングアウトの新作テーブルたちが便利すぎる！

自宅でもフィールドでも映える、上質なアウトドアファニチャーを展開するブランド「ハングアウト」。母体が家具メーカーだけあって、優秀な使い勝手と品のあるデザインが好評です。今回はそんなハングアウトから、ヒットが予想される新作テーブルをご紹介しましょう。

ソロで活躍する「Crank Multi Table（クランクマルチテーブル）」

まずはソロキャンプで大活躍しそうなこちら。70×45cmという天板サイズは、ソロで調理や食事を行うのに最適です。オークの天板とスチールのフレームにより、野趣に富んだお洒落な雰囲気を演出します。

アイアンギアと組み合わせれば、リッチなソロサイトが完成……と、ソロ使用ばかり推してしまいましたが、ファミリーキャンプではサイドテーブルとしてちょうどいいサイズ。メインの食卓とは別にあると、何かと便利なんですよね。

高さは40cmなので、ロースタイルとも相性抜群。写真のように

座ったら動かなくてOK！な「Arch Table（アーチテーブル）」

「Arch Table」は、68×30cmの3つのテーブルで1セットのアイテム。それぞれ単体で使うもよし、連結させてチェアを取り囲み、コックピットのように配置することもできます。
一度座ったら、できるだけ動きたくないのがキャンパーの常。手の届く範囲にアレコレ置いて、ゆったりと過ごすことができるでしょう。

ラインナップにはウッドトップとステンレストップの2種類があり、上の写真2点はウッドトップの方。天板にはアッシュの突板が採用されています。

激熱のクッカーも平気なステンレストップ

一方のステンレストップがこちら。ステンレスむき出しのカラーではないので、天板が熱に強い利点を活かしながらも、ナチュラルテイストのサイトを構築できますね。

Arch Tableシリーズを2組を揃えれば、みんなで囲めるヘキサテーブルにも変身します。

ちなみにステンレストップの方が5mmだけ高い仕様なので、熱々のクッカーがうっかりウッド側にずれ込んでも、天板を焦がしにくい構造に！　細かいところにまで気配りのきいた仕様です。

もちろんウッド×ウッド、ステンレス×ステンレスの組み合わせでもOKなので、2組を揃える場合はご自分のキャンプスタイルに応じてどうぞ。

レイアウト自由自在な「Crank Stacking Rack（クランクスタッキングラック）」

最初に紹介した「Crank Multi Table」のサイズ違いかな？　と思わせておいて、そうではないのがこちらの「Crank Stacking Rack」。テーブルとしても使えますが、名前の通りラックとして本領を発揮するんです。

天板はウッドとスチールの2種類。これらを自由にスタックすることで、収納ラックが誕生します。組み合わせはウッド×ウッドでも、スチール×スチールでも問題ありません。

2段重ねにすれば、ウォータージャグを設置しつつ、食器や調理器具を収納するのに最適なラックに！

細かいものを置く場合はウッドが便利ですが、スチール天板は洗った調理器具の乾燥台にもなります。それぞれの特長を活かした収納を。

カウンターキッチンも構築できる

3段にすることで、ちょうどいい高さのカウンターキッチンが誕生します。2段めに出番待ちの食材や食器を置くことができ、これは便利！……と実用的なだけでなく、すばらしく見栄えのいい、リッチなキャンプサイトになりそうです。

とはいえ、いきなり3つを買い揃えるのはお財布に厳しいかもしれません。まずは1つだけ購入してテーブル利用、気に入ったら買い足していく作戦がよさそうですね。