カッターナイフを開発したOLFAからアウトドアブランド「OLFA WORKS(オルファワークス)」が誕生【アウトドア通信.547】

アウトドアナイフ界に新生現る!新ブランド「OLFA WORKS」


どの家庭にも必ず1本はあるカッターナイフ。そのカッターナイフを世界で初めて発明、製造したオルファ株式会社からこの度、アウトドア向けの新ブランド「OLFA WORKS(オルファワークス)」が誕生しました。

ブランドの顔としてまず発表されたのは、それぞれ用途が異なる3本のアイテム。どれもお馴染みのカッターナイフと同等のサイズ感ながら、アウトドアで活躍する本格ナイフに仕上がっています。

発売開始は2020年2月27日(木)。注目の新製品をチェックしておきましょう!

切って削れる「替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1」


木を削ったり、塊肉を切ったりとさまざまな用途に使えるブッシュクラフトナイフ。厚さ1.2mmの特性ステンレス刃を装着しており、刃の背側はエッジが立っているのでファイヤースターターから火花を散らすことも可能です。


刃に刻まれた凹みは、火にかけたケトルの取っ手を持ち上げたり、ガス缶に穴を開けたりと多様な使い方ができます。

【替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1】
価格:1,300円

【ブッシュクラフトナイフ替刃 1枚】
価格:600円
カラー:オリーブドラブ、サンドベージュ

本格ナイフにも引けを取らない「替刃式フィールドナイフFK1」


一般的なカッターナイフのように扱える使用感ながら、刃に波型の研磨を施したナイフ。そのためナイロン製のロープやペットボトルなど、ツルツルとした素材でもスムーズなカットができるのが特徴です。


本体後部には、コードを通す穴のほか、ペンキ缶のフタなどを開ける際に役立つ便利なツメが付いています。

また今回発表されたアイテムには、それぞれ交換用の替刃も合わせて発売。シンプルな構造で誰でも簡単に刃の交換ができ、安価で手に入るので、アウトドアフィールドでガシガシ気兼ねなく使えます。

【替刃式フィールドナイフFK1】
価格:1,400円

カラー:オリーブドラブ、サンドベージュ
【フィールドナイフ替刃 3枚】
カラー:オリーブドラブ、サンドベージュ
価格:500円

ポケットに入るコンパクトノコギリ「替刃式フィールドノコギリ FS1」


本格な「目立て」が施されたノコギリ刃もラインナップ! 刃面の表面のみを瞬間的に加熱して刃を硬化させる「衝撃焼入」を施すことで、高い耐久性としなやかさを兼ね備えた製品に仕上がっています。


アウトドアでの枝木のカットだけでなく、DIYなどでも活躍必至。刃渡りの長さは106mmです。

【替刃式フィールドノコギリ FS1】
価格:2,000円

【フィールドノコギリ替刃 1枚】
価格:800円
カラー:オリーブドラブ、サンドベージュ

アウトドアライクなカラー展開と手頃な価格が、これまでアウトドア用ナイフの購入を躊躇していた人たちへの新たな選択肢となりそうですね。気になる詳細は、公式サイトの続報を待ちましょう!

OLFA WORKSの公式サイトはこちら

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