話題沸騰!コスパ抜群なインナーブランド「タイオン」が今アツイ
“体温”を保持するウェアとしてインナーダウンをメインに展開している、日本発ブランド「TAION(タイオン)」。2016年10月にスタートし、登場から間もないということもあり初耳の方も多いかもしれませんが、今絶大的な人気を誇っているブランドなんです。タイオンの魅力を端的に伝えると、650フィルパワー以上の良質なダウンを使用し軽くて暖かいという点に加え、3,000円台から買えるコスパの高さ!
それでいて、この高いファッション性! シンプルなデザインなのでどんなコーデにも馴染みやすく、インナーダウンとしてだけでなく、このようにサラっと羽織てもサマになります。
昨今多くのセレクトショップがこぞって取り扱うほどその注目度は高く、今期も続々と新作が……! 別注ダウンは、数量限定なので売り切れる前の購入が吉。
早速、気になるアイテムをチェックしていきましょう。
新作が続々登場!今季注目「タイオン」インナーダウン7着
タイオンが誇るベストセラー商品「クルーネックボタン インナーダウンベスト」
まずご紹介するのは、当ブランドのベストセラー「クルーネックボタン インナーダウンベスト」。ブランド創立から4年という短い間ですが、フラグシップのひとつとも言えるモデルで、その人気に火をつけたのはやっぱりシンプルなルックスゆえの汎用性の高さにあります。コートの下に着込めばこれから厳しくなる寒さにも対応でき、レイヤードしたことでコーデに深みが生まれます。もちろん、パーカーやニットの上にも羽織ってもOK! 3,900円(税抜)というお手頃価格も魅力的です。
今回ピックアップしたのはクルーネックタイプのベストですが、ネクタイの結び目に干渉しないVネックタイプもありますよ。スーツスタイルに活用したいという方はVネックタイプをチョイスしてみては?
2WAY仕様が嬉しい「ダウン×ボアリバーシブルダウンベスト」
コチラは同じベストでも表地にダウン素材、裏地にボアフリースをあしらったリバーシブルタイプ! タイオンの中でもマウンテンラインに当たる今期の新作です。このアイテムの魅力は、縫い目の格子サイズを従来品よりひと回り小さくデザインしている点にあり。そのためアクティブに体を動かしてもダウンの偏りを抑えられます。
2WAY仕様のため、その日のコーデに合わせたファッションを楽しめます。写真のようにアウターと相反するフリース素材を表面に選べば、コーデに奥行きが生まれ、こなれた雰囲気に。ジャケットタイプも販売されているので、気になる方は要チェックです!
さて、コチラは先ほどのマウンテンラインとは打って変わり、シティラインとして高い人気を誇っている「パイピングダウンカーディガン」。斜めキルトのシックなイメージが印象的で、上品に着こなしたいという方にオススメのアイテムです。
もともと大人なルックスですが、写真のようにシャツをレイヤードさせれば、より“きちんと感”を打ち出すことができ、下にクルーネックを仕込めばカジュアルにも着こなせます。
裏地に微起毛素材を採用しているため、見た目以上の保温力を発揮! コレは嬉しいポイントですね。
【SHIPS別注】「シームレスクルーネックインナーダウンカーディガン」が機能性・デザイン性ともに良好!
セレクトショップの雄としてさまざまなブランドとコラボしている「SHIPS」。感度の高い別注モデルは、ステッチングではなく、シームレスで仕上げられているのが特徴です。上品なルックスと“別注”というワードに興味をそそられますが、ご覧ください! このボディカラーと同色のボタンを。ディティールに対するこのこだわりようは、垂涎の品と言えるはず。
インナーダウンとは言わず、ぜひメインでも活躍させてみてはいかがでしょう。
ニットとダウンの特徴を生かした「ハイネックWジップニットスリーブダウンジャケット」
襟・袖にニットを採用した「ハイネックWジップニットスリーブダウンジャケット」。タイオンでは珍しくショート丈を採用したコチラは、ワイドパンツと合わせてシルエットの変化を楽しむことができる旬なアイテム。もちろんコートやジャケットなどのアウターの下に挟んでもOKです。タイオン新作“ニット×ダウン”のコンビで、これまでにないファッションを楽しむのもいいですね。
ビッグシルエットが今っぽい「オーバーサイズダウンパーカー」
次にご紹介するのは、スウェットパーカーのように着こなせる「オーバーサイズダウンパーカー」。ダウン特有の暖かさを長所に、従来のインナーダウンとは異なり1サイズ大きめのシルエットに仕上げることでタウン映えするデザインに仕上げられています。シンプルに活用するだけでもシルエットの妙で、一気にトレンドあるコーデを演出できます。このようにキャップとインナーに黒小物を投入すれば膨張しやすい淡めワントーンコーデも引き締まった印象に。
暖かさと絶妙のボリューム感「リップダウンマフラー」
インナーダウンのイメージが強いタイオン、じつはそれだけの取り扱いじゃないんです! 今シーズン登場したダウンマフラーも見逃せません。これまでご紹介してきたウェア同様、650フィルパワー以上の良質なダウンを使用しながら、肉厚すぎないボリュームに抑えているのが魅力です。
裏地に起毛素材を採用しているためダウン特有のヒヤッと感が着用時に感じられないんです。また、マフラーの片側先端がホール状になっているためループの中にもう片方の端を通せば簡単に着用できます。
ハイエンドブランド「タイオンエクストラ」のインナーダウンにも熱視線!
「タイオンエクストラ」とは、「タイオン」のハイエンドモデルとして2019年11月に日本で本格始動した新ライン。ハイエンドというだけあって多少お値段は張りますが、数々の有名ブランドが別注を依頼するほど国内外で大きな話題を呼んでいます。機能性は言わずもがなのハイクオリティ仕様。薄手ながら850フィルパワーと保温力に優れた高品質なダウンを使用し、袖には肩と肘部分にジップを搭載。そのため、お好みの着脱パターンでコーデを楽しむことができるんです!
例えば、このように袖を半袖に切り離し、下にロンTを着こなせばストリートライクなコーデにも。“一着で三度おいしい”という3パターンの着こなしを楽しむことが可能です。
そしてエクストラならではの仕様で購入意欲をそそらるのが、この白〜青〜赤色に点灯するロゴ! もちろん、ただ光っているわけでありませんよ? じつはコレ、ヒーティングシステムなんです。
背中と胸元にカーボンシートが搭載されており、スイッチを押すとじんわり発熱する仕組み。
電源は市販のUSB接続のバッテリーに対応。バッテリー専用の収納ジップポケットも搭載されています。
ワンタッチで温度調整もでき、3wayの着回しも楽しめる、他にはない機能性のタイオンエクストラは要チェックです。
これからの季節活躍間違いナシのタイオン!みんなはどれがお好み?
いかがでしたか? コスパ抜群なタイオンのインナーダウンから、多少値段を張るハイエンドな一着まで。それぞれカラー展開は豊富で、レディーズやキッズラインもあるので、ぜひ家族で揃えてみてはいかがでしょうか。普段使いからビジネスシーン、そしてアウトドアまで大活躍。どんなシーンにもハマるタイオンをチェックしてみてくださいね!
執筆:笹谷淳介 編集:GGGC