缶ビールがもっと美味しくなる、便利グッズを発見
これ、かなりオススメです!
いわゆる超コンパクトなビアサーバーグッズなんですが、使ってみたらまぁ便利。家やキャンプでのビールが、ワンランク上のものになるんです。
Amazonパトロールをしていたら発見したこのグッズ。試しに買ってみたところ、ちょっと感動モノだったので魅力をお伝えしたいと思います。
単4電池2本で動く、シンプルな設計
パッケージの側面に「1秒間に4万回のパワー。超音波が生み出すきめ細かいクリーミーな泡」と書いてあります。
この数値の基準は分かりませんが、なんだか凄そうです。
使い方は、缶ビールにかぶせて使うという単純なものだったので、子どもでもオモチャ感覚で扱えそう。
いざ開封。本体はこれだけです。
「缶と一緒に持ちましょう」という旨の注意書きが書いてあるので、これを丁寧に剥がします。
なんだかWi-Fiとつながりそうなデザインですが、ただのビアサーバーです。
裏面のシリコン製リングは、缶ビールとフィットしてくれる部分。
背面にはポチッと押すタイプのボタンが。これを押すことで超音波が発生する仕組みのようです。
本体を上下に分解し、電池単4電池が2本を入れます。
電池を入れたら分離させた2パーツをパチッと装着。マグネット式なのでとてもシンプル簡単でした。
これで準備OK! いざビールをそそいでみたいと思います。
まずは家で使ってみます
プシュっと缶を開けてから、装着! ただ押し込むだけで装着はできました。
まずは、何もせず普通にビールをそそぎます。この後がこのビアサーバーの真骨頂!
スイッチON!
背面のスイッチを押して、赤いランプが付いたら再び同じようにそそぎます。
すると今度はビールの液体ではなく「泡」が出てきました。
ちょっと泡を入れすぎてしまいました。ここらへんの分量は慣れが必要そう。
耳を立てるとかすかに振動音が聞こえてきます……この超音波でクリーミーな泡を発生させているようです。
美味しい!!お店で生ビールを頼んだときの飲み口
一口飲んでみると、「これが1秒4万回のパワー……!!」と驚かずにはいられませんでした。製品プロフィールで謳っているとおり、クリーミーな泡がお口を潤してくれ、飲み応えがいつもの缶ビールのそれとは大きく違っていました。これは美味しい&楽しい。
野外での使い心地、その他の注意点は??
それでは実際にキャンプやBBQではどうなのか、外に持ち出して使ってみます!野外でも使ってみます
手のひらサイズなので持ち運びは問題なし。コンパクト過ぎて紛失が怖いくらいです。
野外でもスイッチON!!
ブブブブッと微音を鳴らしながらクリーミーな泡が。あの美味しい泡が出てきます。最高です。
今回分かりやすいようにコップは透明なものを使っていますが、もちろん何のコップでも楽しめます。
……溢れてしまいました。分量のコントロールは1、2回で慣れるのはちょっと難しいかもしれません。
どうでしょうか、このクリーミーな泡。今まで飲んでいた同じ缶ビールとは思えません。缶ビールのあの感じもいいですが、泡を楽しむこのスタイルもなかなかオススメです。
価格は2,000円でちょっと高いと感じる方もいるかもしれませんが、これからのビールがずっと美味しく飲めると考えたら、かなりコスパ良かったと思える代物です。
グリーンハウス ワンタッチビールサーバー
●適応サイズ:250ml / 330ml / 350ml / 500mlの缶
●単4形乾電池×2本(別売り)で約30分
350ml缶を約120本分使用可能(缶1本で15秒使用した場合)
●単4形乾電池×2本(別売り)で約30分
350ml缶を約120本分使用可能(缶1本で15秒使用した場合)
ビアサーバーと合わせて、サーモスの保冷缶ホルダーも
今回合わせて使用したのが、サーモスの「保冷缶ホルダー」。これを併用すれば真夏の暑いキャンプでもキンキンに冷えたままの生ビールが飲めますよ!
ノンアルコールの泡も美味しくなるのが嬉しい!
実際に試してみたところ、ノンアルコールビールの泡もしっかりクリーミーになることが判明。さすがに生ビールと比べると劣りますが、泡が弱点と言っても過言ではなかったノンアルコール飲料が、あきらかにハイレベルな味になりました。もしかしたらこの活用方法が一番好まれるかもしれません。ちなみに掃除もラクラクでした
気になるメンテナンスですが、電池のパーツを外してそそぎ口のあるパーツを洗うだけ。チューブなどが無いのが嬉しいポイントです。一点だけ注意したいのは勢いあまって電池部分を水に濡らしてしまうこと。ここは気をつけてくださいね。
今年の夏キャンプは、このコンボでいこうと思います
昨今色んなビールグッズが登場していますが、けっこうお値段が張るものも多く、実際に手に入れられるものは限られてきますよね。
また、この手のビアサーバーグッズはビール会社の景品などでシールと交換したりしていますが、サイズが大きかったりデザインが奇抜だったりチューブの掃除が面倒だったり……現実的に使うとなるとちょっと不便でした。
今回紹介したものはデザインはいたってシンプルでコンパクト。価格も2,000円程で、この初期投資でずっとビールが美味しくなるのであれば、かなりコスパが高いなと感じました。
もしいつものビールに飽きていたら試してみてはいかがですか?
This summer camp is a good beer
今年の夏キャンプはビールがうまい!