【アウトドアショップが太鼓判】秋キャンプを充実させるために買い足すべきはこの3品!

アイキャッチ・記事中画像提供:CAMP HILLS

人気アウトドアショップが厳選!今買い足すべきアイテム

出典:PIXTA
秋深まる今日この頃。キャンプに行きなれた方々が口をそろえてアウトドアのベストシーズンというこの季節は、アイテムを揃えてとことん満喫したいものです。

また気温もグッと下がり、防寒面からも春夏と同じ装備とはいきません。ギアを見直す必要性が上がるこのタイミングで、買い足すべきアイテムは何なのか? 日々様々なアウトドア用品を入荷し、道具に精通するアウトドアショップのオーナーに伺いました。

今回推してくれるショップは『CAMP HILLS』


今年4月に埼玉県富士見市にオープンした『CAMP HILLS』。以前CAMP HACKでもご紹介したこのショップには、常時1,500点以上の商品がズラリ。


流行の先端を行くガレージブランドから定番名品まで、ご自身のアウトドア経験と目利きから買い付けるセレクトアイテムは、オープンして間もないながら多くのお客さんから高い信頼を得ています。

そんなCAMP HILLSのオーナー・萩原正浩さんに、この秋より快適にキャンプをするために買い足すべき3つのアイテムを教えていただきました!


秋キャンプへの“買い足し”アイテムは、この3つ!

焚き火タイムを充実させるなら…トリパスプロダクツ「グルグルファイヤー&フウボウ」

今年発売した斬新な焚き火台「グルグルファイヤー」。当店では売れ行きが落ち着きつつありますが、焚き火シーズンに間に合わせるかのようにさらに快適化させる効果的なオプション品「フウボウ」が発売されました!

発売以来燃焼効率が良すぎて薪の消費が激しいとか、風の少し強い日は火の粉が舞いすぎてしまうと言った声が上がっておりましたが、この「フウボウ」を装着する事でそれらの悩みをほとんど解決してくれます。

このオプションが導入されたことで、薪の消費は従来の3分の1ほどになっているのではないかと思います。収納は「フウボウ」を含む全てのパーツが身蓋のケースに収まり、非常にコンパクトです。

その他実際の使い勝手の良さは、店頭で実際にレクチャーしてお見せすることも可能です!

パーツを組み合わせて設営していくワクワク感と、ワイルドな見た目で話題をさらったこの焚き火台。使い勝手がアップするオプションが登場した今こそ、買い時かもしれません!

サイズはM・S・XSの3種類。ファミリー向けにメインの焚き火台をすでに持っているなら、“火遊び”アイテムとしてコンパクトサイズの買い足しはいかがでしょうか?

ITEM
トリパスプロダクツ グルグルファイヤー M
●サイズ:410×410×673mm
●収納時サイズ:350×350×43mm
●重量:7.2kg
●材質:鉄セット内容:本体、薪台推奨薪サイズ:小枝、薪30〜35cm
●耐荷重:約10kg
ITEM
トリパスプロダクツ グルグルファイヤー S
●サイズ:330×330×505mm
●収納時サイズ:265×265×30mm
●重量:3.4kg
●材質:鉄
●セット内容:本体、薪台
●耐荷重:約5kg
ITEM
トリパスプロダクツ グルグルファイヤー XS
●サイズ:220×220×340mm
●収納時サイズ:175×175×20mm
●重量:1.2kg
●材質:鉄
●セット内容:本体、薪台
●耐荷重:約2kg
「フウボウ」について詳しくはこちら

今シーズンこそ導入するなら、コレ!G-Stove「ヒートビュー XL」

私も愛用している、ノルウェーから来た薪ストーブです。見た目が気に入って購入しましたが、燃焼効率も良く窓が付いていて火力の調整もしやすいなど、予想以上に使い勝手が良いです。

ノーマルのヒートビューよりも10cmほど本体が長く設計されているXLタイプは、長さ40cmくらいの薪にも対応しています。

撤収時には煙突やその他のパーツがストーブ内に全て収まってしまうので、車への積載にもやさしく効率的です。

ちなみにわたしはトラスコのトランクカーゴ(容量50L)に収納しており、この通りすべてのパーツがぴったりおさまります。

※薪ストーブがインストールされることを想定されていない幕での使用は、自己責任になりますのでご注意ください

しっかり燃焼させて程よい温かさを保つのは難しいと思われるかもしれませんが、空気の流入量は薪を入れる扉に付いているツマミで調整もできます。

また、オプションパーツである「ダンパー付き煙突」を併用すれば火力調節もでき、簡単かつ効果的に暖を取れるのでおすすめです。

毎シーズン各メーカーから新機種が登場する薪ストーブ。決めかねているうちにシーズンが過ぎてしまったり、売り切れてしまい手に入らないこともありますよね。

頑丈なステンレス製でコンパクト収納という「G-Stove」は、多くのベテランキャンパーにも愛用されている通り実力はお墨付き。定番人気商品のため比較的供給が安定していて、買いやすいという点も嬉しいですね。

ITEM
G-Stove Heat View XL 本体セット
●サイズ:幅 22×奥行 50×高さ 290(煙突を含む)cm
●収納時サイズ:幅 22×奥行 50×高さ 20cm
●重量:約11.3kg
●附属品:煙突 5個(1本46.5cm)、火格子 1個、灰落としスクレーパー 1個、簡易型スパークアレスター 1個

秋のアウター嵩張り問題を解決!CAMP HILLSオリジナル「ハイプレッシャー01 衣類圧縮袋」

これは私自身も以前から愛用している物を、今回ショップオリジナル商品として新たに生産したものです。子供の洋服やタオルなどかさばる物は、この圧縮袋を使うことでかなりスリム化できます。


こちらは、フェイスタオル3枚(780×315mm)、ビッグフェイスタオル3枚(950×380mm)を丸めて圧縮させた状態です。キャンプはもちろん旅行や出張時にも使えますし、スポーツの後などに濡れた衣類を入れることもできます。密封できるので、臭いもシャットアウト!

そしてもうひとつの推しポイントは、日本製である点。100均の海外製品とは比べものにならないくらいしっかりとしたつくりになっています。実際同等商品を1年半くらい前から使っていますが、穴が全く開いていません。

同じく2種類のタオルを平に畳んで圧縮すれば、こんなにスリムに! 厚手の衣類が多くなる秋冬シーズン、圧縮袋に入れられるタオル類などに使えば確実に荷物の嵩が減らせます。

ブランケットも、この通り。開封すればすぐに元通りのふんわり感が戻ります。ザック内のスペース確保にも役立つので、キャンパーのみならず山登りをされる方にもぜひ使っていただきたいアイテムです。

サイズは340×490mm、スライダーも付属しています。片側にはフットサルブランド「agrina」のロゴデザインが入っています!

厚手のアウターやフリースといった防寒着が増える秋キャンプは、洋服だけでも一荷物になってしまいますよね。でもギアもたくさん持って行きたいし、積載スペースには少しでも余裕が欲しいところ。

そこで活用したいのが、この圧縮袋! 子供の洋服やタオルなど、圧縮できるものは極力スリム化すれば、かなり身軽な旅ができそうです。

「ハイプレッシャー01 衣類圧縮袋」について詳しくはこちら

アイテムをプラスして快適な秋キャンプを

出典:PIXTA
秋はキャンプをのんびり楽しめるベストシーズンですが、残念ながら毎年一瞬で過ぎ去ってしまうもの。そんな短い時期を逃さずとことん満喫するためにも、アイテムを導入して快適化してみませんか?

【CAMP HILLS ショップ情報】
住所:〒354-0024 埼玉県富士見市鶴瀬東2-15-10
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