収納ボックス界に新たな刺客!オレゴニアンキャンパーの“カクカク”ボックスを調査

アイキャッチ画像出典:Instagram by @heimatberg_onlineshop

オレゴニアンキャンパーの新作ツールボックス「YAVIN」に熱視線!

出典:Instagram by @oregonian_outfitters_official
キャンプシーンにおいて男前ギアへの関心が高まるなか、とりわけ注目されているのがオレゴニアンキャンパーのキャンプ小物たち。

出典:Instagram by @vanvan_ma
古き良きアメリカのアウトドアスタイルをコンセプトにストイックに使えるアイテムを次々に打ち出し、2019年にリリースされた「HYAD(ヒャド)」のクーラーボックスは登場するやいなや大きな反響を呼びましたよね。



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そんなキャンパーから熱い眼差しを送られているオレゴニアンキャンパーから、昨年末に発表したツールボックス「YAVIN(ヤヴィン)」をご存知でしょうか?

じつはこちらもかなり使える! と大好評で、その人気は各所で在庫切れになるほど。果たして、そのスペックとはいかなるものなのか。さっそくチェックしていきましょう。


「YAVIN」のツールボックスを深掘り!

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出典:楽天
圧倒的な存在感を放つYAVINは、容量約50Lと90Lの2サイズ展開。無骨ながらも洗練されたデザインで、他にはない個性を発揮してくれます。その魅力を深掘り!

タフで劣化しづらい最強ボディー

出典:楽天
外装に使用されているのは、耐久性・耐衝撃に優れた高密度のポリエチレン素材。紫外線に強く、かつ色褪せしにくいという性質も備えているため、直射日光によって表面から劣化しづらいという特性があります。

また、フタはラッチでしっかりと閉める仕様。パッチ&取っ手ともに凹んだ箇所に配置されされているので、デットスペースを生むことなくキレイに積載できるのも嬉しいポイントです!

キャンプ道具を守る、耐衝撃性に優れたEVAフォーム

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内装には耐衝撃性に優れたEVAフォームが採用され、割れ物を入れても安心。また、蓋にゴム製のパッキンが付いているため密閉度が高く、開け閉めの際も静かです。

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同じ容量のモデル同士ならスタッキングすることも可能! 耐衝撃性907kgまで対応しているので、チェアの代用としても活躍してくれます。

カラバリは、全4色のくすみカラー

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カラバリは、コヨーテ/サンドベージュ/グレー/ミリタリーグリーンの4色で展開中。キャンプスタイルを選ばないシックな色合いが特徴なので、アウトドアシーンだけでなく、ガレージや自宅の収納ボックスとしても活躍してくれるのではないでしょうか?

どれくらいキャンプ道具が入る?2サイズを見比べ!

ここからは実際にどれほど荷物を収納できるのかをチェックしていきましょう。

一人分のキャンプ 道具ならまるっと収納できる!53QT(50L)

イラスト:筆者
容量約50Lの53QTは、外寸W67×D38×H32cm、内寸W59×D28×H21cm。1人分のキャンプ道具なら難なく収納できます。

出典:Instagram by @heimatberg_onlineshop
こちらはアウトドアショップ「ハイマートベルク」が、実際にソロキャンプの道具を入れた様子です。収納ギアは以下の通り。

ヘリノックス の「タクティカルチェア」/ヘリノックスの「タクティカルコット」/ヘリノックスの「タクティカルテーブル」/ムラコの「サテライトファイヤーベース」/ナンガの「オーロラライト350DX」/フュアハンドの「ジンク」/ノルディスクの「モスダウンシューズ」/ユニフレームの「ごはんクッカープラス」/スノーピークの「ギガパワーガス」/グレンスフォシュブルークの「アウトドアアックス」/ペンドルトンの「ジャガードバスタオル」(引用:Instagram @heimatberg_onlineshop

一人分のギアが全て収納ボックスに収まるとなると、家での保管も楽々。EVAフォームが入っているYAVINだからこそ、フュアハンドなどデリケートなギアも安心して収納しておくことができますね。

がっつりギアを収納するなら、102QT(90L)の大容量モデル

出典:Instagram by @shop_niche
一回り大きい容量約90Lの102QTモデルもあります。サイズは外寸W79×D48×H38cm、内寸W71×D38×H26cm。

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出典:Instagram by @heimatberg_onlineshop
容量が大きくなった分、収納力もぐんと高まります。102QTには以下の2人分のギアをまるっと収めることが可能に。

MSRの「エリクサー2」/ヘリノックスの「タクティカルチェア」x2/ヘリノックスの「タクティカルコット」x2/ヘリノックスの「タクティカルテーブル」/ムラコの「サテライトファイヤーベース」/ナンガの「オーロラライト350DX」x2/フュアハンドの「ジンク」/ノルディスクの「モスダウンシューズ」/ユニフレームの「ごはんクッカープラス」/スノーピークの「ギガパワーガス」/グレンスフォシュブルークの「アウトドアアックス」/ペンドルトンの「ジャガードバスタオル」/asobitoの「ツールボックスM」(引用:Instagram @heimatberg_onlineshop

この他にも堅牢な作りは、車の荷台に収納ボックスを乗せたりとタフな環境化でも使えるのも嬉しいポイント。密閉度も高いので雨の日も気にせず持ち運びができますよ。

気になる価格は?

出典:Instagram by @powers_hiroshima
そんなYAVINですが、価格面も優秀なんです! このような緩衝材入りの収納ボックスと言えば、同サイズ程度のものだと一般的に3〜5万円程度の価格帯が一般的。しかしYAVINは、税込20,900円(写真の53QTモデル)と比較的リーズナブル。複数持ちも決して難しくないのでは? といった印象です。

ITEM
オレゴニアンキャンパー YAVIN53
●サイズ:(外寸)約W67×D38×H32cm、(内寸)約W59×D28×H21cm
●素材:高密度ポリエチレン
●容量:約50L(53QT)
●耐熱温度:-40℃~80℃


ITEM
オレゴニアンキャンパー YAVIN102
●サイズ:(外寸)約W79×D48×H38cm、(内寸)約W71×D38×H26cm
●容量:約96.5L(102QT)

収納ボックスも選ぶ時代。買うなら、オシャレでハイスペックなもの!

出典:instagram by @oregonian_outfitters_official
サイトコーデの一役買ってくれるオシャレな収納ボックス、オレゴニアンキャンパーの「YAVIN」。ハードボックスにしてはお手頃な価格設定で、機能性の高さは申し分なし。チェアの代用としても使えるので、アウトドアシーズンが盛り上がる前にぜひゲットしてみてはいかがでしょうか?

Text&Edit:GGGC


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