ラッシュガードの活用で釣りのフィールドが一気に拡大!

夏場を中心に海や川でウォーターレジャーやスポーツを楽しむ人も多い事でしょう。もちろんオールシーズンこれらを楽しむ人だけでなく、初めてこれらのレジャーやスポーツに親しむという人もいる筈。そうなると、ウェットスーツやライフジャケットといった本格的な装備で望む周囲の人の姿を見て、思わず尻込みしてしまう人もいるのではないでしょうか。
私も趣味でソルトルアーフィッシングを楽しんでいるのですが、その様な万全な装備を持って挑むパターンの多い荒磯でのヒラスズキや青物狙いの人を見るにつけ、「自身の安全もろくにマネジメント出来ない自分にはとても無理」「下手に装備ばかり万全で臨んでも下手な腕を見せれば周囲の釣り人から笑われるのではないか」といった不安が先に立ち、中々チャレンジ出来なかったものです。
まあ後者の考えは単なる無駄なプライドであり、私の性格上治すべき弱点なのですが、それでもウェットスーツやスパイクブーツ、ライフジャケット等合わせ、下手をすれば10万円近くするアイテムであり、やはり容易に手が出せない釣りであった事は確かです。
ですが現在、比較的軽装で済む夏場の釣りのスタイルを発見し、比較的荒い磯場でも臆する事無くこれらのターゲットに挑める様になりました。夏場は元々気温が大変高く、保温目的の分厚いウェットスーツやブーツは身体を疲れさせてしまうだけの装備となってしまいがち。そこで色々とネットで調べてみたところ、より薄く軽量、しかも安価に購入出来るマリンレジャー用のラッシュガードが役に立つ事を知ったのです。
荒々しい磯場を歩いたり飛び越えたりする際に転倒のリスクから身体を護ってくれる二―ガードや厚手のキャップ、スパイク付きのウェーディングシューズ、ライフジャケットの着用は必須ですが、上下長袖のラッシュガードに関してはウェットスーツの10分の1程度の値段で購入出来る事もあり大変便利。これを着用した上で海水を被ってもOKなハーフの海パンを穿けば、夏場の荒磯に繰り出しても快適に釣りを楽しむ事が出来ます。
冬場は堤防であっても冷たい波を被れば風邪をひきかねない程冷たく不快なものですが、海水温も高い夏場はむしろ気持ちが良いもの。もちろん土用波もあり、高いうねりには常に注意は必要ですが、波しぶきを全身に被っても冷却効果でシャキッとし全く気になりません。
これに満足ゆく釣果が加われば文句は無いのですが、真夏は得てして多くの魚が水温の安定する沖目の潮通しが良いエリアを回遊する傾向が強く、チャンスは早朝や曇天など比較的限られてしまいがち。ですがヒットすれば大きく美味しい魚である事は間違い無く、無理をしても眠い目を擦り、早朝日の出の磯場を目指してしまうのです。
これまではおっかなびっくりで安全な場所でのライトゲームしか楽しめなかった私ですが、新たな世界が開けた様な感じです。

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