自然をまるごと味う!我が家のエコなキャンプ料理テク公開!

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キャンプ飯の食材は地元の新鮮なものを狙え!

IMG_09141 さぁキャンプに行こう!…となった時に、どんな事を決めますか?どこへ向かうかを決めた後…次に頭を悩ますのが「どんな料理を作ろう?」という方もいるのではないでしょうか?

夏本番の季節は、気温が高く食べ物が傷みやすい時期です。そんな時期には「現地調達食材をメインにした料理」がおすすめです。その日に使い切れる新鮮な食材を、キャンプ場に向かう途中の道の駅やスーパーなどで仕入れたら、あとはほんの少し手を加えるだけでOK!

どんなメニューにするかはあなたのインスピレーション次第ですが、今回はその一例をご紹介したいと思います。

おすすめ!簡単美味しいアウトドアレシピ

IMG_19581 今回、道の駅で購入した新鮮食材達。この日は大葉のかわりにバジルが買えました!右上に見える柿のようなものは…なんと!オレンジ色のトマトです。珍しい食材に出会えるのも現地調達の醍醐味だと思います。

それでは、これらを使ったレシピを三品ご紹介しましょう!

・帆立缶を使った地たまごのスープ

IMG_19651 <材料>
・地たまご 1個
・帆立缶 1個
・がらスープの素 小さじ2
・塩こしょう 少々
・水400〜500cc

まずは、鍋に水を沸かします。そこへ帆立缶を汁ごと加え、鶏がらスープを加えます。しばらくして再沸騰してきたら、溶き卵を加えます。最後に塩こしょうで味をととのえたら完成!とびきり簡単なのに帆立缶のおかげで奥深い味になっています。新鮮な卵で作ると白身がぷりぷり!
・新鮮トマトと地元豆腐のカプレーゼ風
IMG_19741 <材料>
・道の駅で購入した新鮮トマト
・地元で生産された木綿豆腐
・大葉(今回は運良くバジルが買えました!)
・醤油またポン酢
・オリーブオイル
・塩、あらびき胡椒

はじめに大葉を千切りにしてアク抜きのため水にさらしておきます。豆腐とトマトをスライス。お皿に、トマトと豆腐を交互に並べます。その上に大葉をちらし、醤油もしくはポン酢、オリーブオイル、塩、あらびき胡椒をふって完成です。お好みでアボカドを加えても美味しく仕上がりますよ!

・地鶏の山賊風焼き
IMG_19771 <材料>
・地鶏もも肉大1枚
・おろしにんにく
・おろし生姜
・醤油、酒、みりん 各大さじ1
・塩こしょう少々
・片栗粉

まず、鶏肉を下味(おろしにんにく、しょうが、醤油、酒、みりん、塩こしょう)に漬け込みます。鶏肉の余分な油を取り除いておくと独特の臭みが少なくなりますよ。お肉は10分程度漬け込みます。余分な汁気を除いた鶏肉を、片栗粉の入ったポリ袋に入れまぶします。油をひいたフライパンで10分ほどじっくり焼きましょう!アルミホイルで蓋をすれば生焼けの心配もありません!このとき、スキレット(鋳物のフライパン)を使用すれば外側ぱりっと内側ジューシーに仕上がりますよ!最後に、食べやすい大きさに切り分けて完成。キャベツなどの生野菜を添えて一緒に食べるとさらに◎!

・オーガニックドリンク
せっかくオーガニック料理にこだわっているのですから、飲み物にもこだわりませんか?地産にこだわったドリンクをご紹介します。
IESODA XXX 24本アソートセット
IESODA XXX 24本アソートセット

¥ 5,280

沖縄・伊江島の北海岸に湧き出る「湧出(ワジー)」の湧水など、地元沖縄県産原料にこだわったご当地ソーダ。美味しいだけじゃなく…「イエソーダ」という名前どおり、普段なかなか言えない想いをイエソーダを飲みながら伝えるという告白飲料。ありがとうって言えそうだ!(イエソーダ)ポチッとキャンプギアを買ってしまったと言えそうだ!(イエソーダ)。数種類ある中で一番のおすすめがブラックコーラ。黒糖の優しい味わいが食事との相性も抜群ですよ!
むそう オーガニックオレンジジュース 250ml
むそう オーガニックオレンジジュース 250ml

¥ 280

有機栽培された果実を収穫後すぐに圧搾。濃縮還元とは違い、水、砂糖、香料などを一切加えていない本物のオレンジジュース。特別な1日だから子供達にもスペシャルドリンクを飲んでもらいましょう!砂糖が入っていない自然な甘さは家族で取り合いになるほどの美味しさですよ。
サンサンオーガニックビール
サンサンオーガニックビール

¥ 267

ドイツ産有機モルトと有機ホップを使用し、すっきりした飲み味の中にもビール本来の素材を感じさせるオーガニックビール。どんな料理とも相性が良い飲みやすさが特徴です!ぬるくなってしまっても最後まで美味しく飲めるキャンプにおすすめのビールですよ。


こだわり派のあなたに!産直食材にぴったりのアイテムはこれだ!

IMG_19861 食材にとことんこだわるなら、それを盛りつける食器にもこだわりたい!私が愛用しているのはEcoSouLife(エコソウライフ)のBamboo(バンブー)シリーズの食器たち。このシリーズは、天然素材にこだわり、竹の繊維とコーンスターチで作られています!

エコソウライフ バンブーシリーズ詳細はこちら
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自然素材で作られてはいますが、ビビッドでポップなカラーがアウトドアではアクセントになりますね。驚くことに、土に埋めておくと分解され自然に帰るようになっており、作り手のエコな考え方を感じますね。
IMG_1638 表面は、陶器や木製の食器に比べて特有のざらつきが。私は、その暖かい手触りが好きです…が色移りしやすいのも確か。

次は、そんな時の対処法にもなる、キャンプ場で排水を出さずに楽チン後片付けのコツをご紹介しましょう。
エコソウライフ ピクニックセット
エコソウライフ ピクニックセット

¥ 7,560


自然の中だからこその一手間かけよう!汚れた食器の洗い方

IMG_1930 まず、不要になった古布を、適当なサイズにカットしておきます。楽しい食事を終えた後、各々が使用済みのお皿をその古布で綺麗に拭き取る、これだけです。
IMG_19911 ここまでやっておけば、格段に洗剤を使う量を減らすことが出来ます。私の場合、最終日は拭き取るだけにして、家で食洗機におまかせしちゃいます!エコソウライフのバンブーシリーズなら、食洗機利用が可能ですので落ちきらなかった汚れを洗い落とす手間も省けますよ。

また、冬場の食器洗いはお湯の出ないキャンプ場では億劫になりがちで油汚れも落ちにくいものです。この「食事後に拭き取る」という手間を惜しまなければ後片付けがとても楽になります。


まとめ

IMG_18911 その土地の恵みを体に取り入れ、感謝の気持ちで過ごす…そんな五感をフルに活用したキャンプを実践してみてはいかがでしょうか?自然への感謝の気持ちは、あなたのキャンプスタイルを別次元へと引き上げてくれること間違いありませんよ!キャンプ場だからこその「気づき」「発見」「感動」を味わってみましょう!

 

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