久々にトレッキングシューズを買い替えて

日々気温も上がり、ストレス無くアウトドアが楽しめるシーズンとなりました。私が楽しむアウトドアは登山を始め本格的な装備や準備・体力が必要となるものでは無く、むしろ日帰りでも十分に楽しめる低山のトレッキングやウォーキングがメイン。新緑の清々しい空気の中歩くルートは常に新しい発見があり、通う度に好奇心を刺激してくれます。
元々箱根や伊豆、丹沢を始めトレッキングに適した低山帯が近場に豊富にある西湘住まいですから、条件的には大変恵まれていると言えます。またルートのごく近隣にまで鉄道やバス網が比較的しっかり整備されており、現地へのアクセスにもそれ程苦労しないというメリットも大きいでしょう。
初めて知人に連れて行ってもらって以降5年以上に渡ってこうしたトレッキングに親しんできたのですが、来るべき時が来たというのか、この趣味を始め決意して購入した専用のトレッキングシューズが使用中に破れ、ついに買い替えが必要となってしまいました。それ程きついルートを選んできた訳では無いのですが、流石に野外で月に2回、ほぼ休まずルートに出続けて数年も利用していれば、どんな高級なシューズでもガタが来てしまうという事でしょうか。
そういった訳で、新たなトレッキングシューズを求め近場にある靴の大型量販店まで見に行く事に。
実は前のシューズもその店舗で購入したものなのですが、今回久し振りに訪れてみたところ、以前より増してアウトドアシューズのコーナーが拡大している事に驚きました。やはり昨今のアウトドアブームの市場効果というのは大きなものがあるのでしょう。もちろん新たにトレッキングシューズを新調する私にとっては好都合である事に違い無く、少なくとも各メーカー10を軽く越える候補の中から、最もしっくりくるモデルをチョイスする事が出来ました。
値段は少々掛かったのですが、大事な足元を護る為ですから致し方無し。特に気に入ったのは履いてからの軽さで、軽く紐を締めただけなのに、歩いてみるとまるで靴が足裏に吸い付く様にフィットしてくれます。スタッフに聞くと、この数年で素材や通気性に関しても確実に進歩しているとの事。このシューズを下ろしての初トレッキングが本当に楽しみになりました。
そして先日、箱根山中のコースにてそのシューズを利用しトレッキングをしてきました。
結果は大変素晴らしいもの。合計5キロ程度の行程だったのですが足元の疲れは全く感じず、下ろしたて特有の靴ずれも無く大変快適に過ごす事が出来たのです。今後いつまで付き合えるか分かりませんが、大事に履き続けていきたいと思っています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク