サンシー号を衣替え!おしゃれカー用品を使ってキャンプへ【YURIEの“ゆるっと”バンライフ 番外編】

YURIEさんが行く!おしゃれで気ままなバンライフ

キャンプだけでなくライフスタイルからファッションまで、そのセンスが多くのアウトドアファンから注目されているYURIEさん。愛車のバン「サンシー号」で行くアウトドアライフをつづります!

YURIE
1988年群馬県生まれ。キャンプや旅・アウトドアを楽しみながら、その魅力を「ソトアソビ」というライフスタイルとして発信。グランピング施設のスタイリングや執筆のほか、ファッションや雑貨の商品企画・アウトドアアイテムのプロデュースも手がける。 インスタグラム(@yuriexx67)のフォロワー数は約7万人。愛車のVAN(サンシー号)で日本各地を旅するのが好き。著書に『THE GLAMPING STYLE 〜YURIEの週末ソトアソビ〜』(KADOKAWA)がある。 公式サイト www.yuriexx67.com

秋を先取り!サンシー号を衣替え

ヤッホー! YURIEのゆるっとバンライフ、略して〝ゆるバン〟です。今回は、番外編でお届けしますね。

夏は暑いから早く終われぇーーって毎年思いながら、いざ夏の終わりが近づくといつもセンチメンタルになるわたしです。でも秋も大好き。食欲の秋に、ファッションの秋に。

ってことで、サンシー号もわたしも衣替えしてドレスアップしちゃいます。それでは、季節先取りの秋キャンプにゆるっとレッツゴー!

まずは秋仕様のカー用品を調達!

今回の寄り道は、「JACK & MARIE 横浜ランドマークプラザ」へ


定番の寄り道です。

秋支度をするために、こちら「JACK & MARIE 横浜ランドマークプラザ」でお買い物します。どんなアイテムに出会えるのでしょうか。行ってみましょう。




さっそく店内にかわいい車を発見! 見ているだけでワクワクしてきますね。妄想を膨らませながら、アイテム選びを開始します。


鮮やかなブルーとイエローに惹かれ、思わず立ち止まってしまいました。ここにはGORDON MILLERの商品が並んでいます。

GORDON MILLERのカーインテリアは以前から気になっていたので、じっくり見ることができてテンションが上がっちゃいます! それにしても居心地の良い空間。床も壁も陳列の仕方もツボをついてきます。


あっ! かっこいい収納ボックスを発見。GORDON MILLERの人気商品、トランクカーゴです。コヨーテのカラーもいいけど、オリーブドラブもいいですね。サイズも悩みます。

現在、りんご箱を収納ボックス代わりにしているのですが、持ち手がないのと雨に弱いという欠点があるので、2個目はこういったアイテムが欲しいと思っていました。

トランクカーゴ「30L」サイズ詳細はこちら

トランクカーゴ「50L」サイズ詳細はこちら

トランクカーゴ「70L」サイズ詳細はこちら


シートカバー発見。これも前々から気になっていたアイテムです。

シカゴのワークウェアブランド、UNIVERSAL OVERALLとJACK & MARIEのコラボアイテム。サンシー号の運転席は、洒落っ気が全然ないのでこれでガラッと雰囲気を変えたいと思います。


展示していた車のシートにサンプルがついていました。なるほど〜、2色違いというのも意外いい! このアイデアいただいちゃいます。

シートカバー(ベージュ・グレイ)詳細はこちら


こちらのGORDON MILLERのホルダー系アイテムも気になりました。生地はコーデュラ。ミリタリーっぽい雰囲気がとてもかっこいいです。何よりこのコヨーテカラーがたまりません。

どれも捨てがたいですが、右下のサンバイザーオーガナイザーをチョイスしたいと思います。装着するのが楽しみです。

CORDURA サンバイザーオーガナイザー詳細はこちら


もう物欲が止まりません……! こちらはPELICANのクーラーボックス30QTのタンカラー。

オレンジカラーのアクセントに一目惚れ。熊でも破壊できないほど頑丈な作りだそうです。

複数日に渡る保冷が可能とのことで、冷蔵庫を積んでいないサンシー号には今一番必要なアイテムと言っても過言ではありません。

30QTエリートクーラー(TAN/ORANGE)詳細はこちら

別カラーも!30QTエリートクーラー(GREEN/TAN)詳細はこちら

衣替えアイテムをゲットし、いざキャンプへ!


さぁ、一通り買い物を終えていざキャンプ場へ。今回は千葉県の某キャンプ場へとやってまいりました。

ジブリの世界のような一本道を進みます。時間の流れ方が急に変わったような不思議な感覚。

この日常から非日常に切り替わる瞬間が、とても好きです。


まずは受付をします。受付のバルコニーで、五匹の猫ちゃん達がお出迎えしてくれました。

わたしは猫アレルギーだけど、猫大好きなんです。触れ合いたい気持ちを抑え、サイトへと移動します。グッバイ猫ちゃん。


今日はここをキャンプ地とするっ!! いつもの決まり文句でビシッとカッコつけたところでいよいよサンシー号のドレスアップタイム。




今日のメインイベントです。まずは、サンバイザーオーガナイザー。つけたくてずっとウズウズしてました。

カードだけでなくサングラスも収納できて、とても便利です。いつもはサングラスをフロントガラスの手前に置いていたので、これで整理整頓ができます。


ささっとカードや駐車券を出せます。もちろんドヤ顔です。(笑)

いつもガソリンスタンドでTポイントカードありますか?って聞かれて、財布をガサゴソ探すあの不毛な時間とストレスがなくなると思うと、感無量。


次にシートを装着しました。おぉ! これを着けるだけで、雰囲気がガラッと変わりますね。ツイル生地の程よい光沢がいい感じです。

サンシー号の前席空間が段々とかっこ良くなってきました。元商用車バネットとは思えないファッショナブルな空間に。


そしてPENDLETON×JACK & MARIEのティッシュカバー(ONLINE SHOPで予約受付中)。ホワイトのハーディング柄で車内が明るくなりました。取り出し部分がブラックのファスナーになっているのがスタイリッシュ。

箱ティッシュをシート裏に置いていた雑なわたしと遂にさようならです。


急に閃きました。キャンプ中にバックドアに吊るして使うのも、いいかもしれない。我ながらグッドアイデアです。ティッシュどこだっけって探す手間がなくなりますね。シンプル便利!


カチャッと簡単に取り外し可能です。このタイプだとあらゆる場所に取り付け可能なので、使い方無限です。細かいですが、こういうちょっとした使い勝手がアウトドアシーンでは重宝するので大事なポイントです。

ティッシュカバー(BEIGE or BLACK)詳細はこちら


次は、リビング空間を作ります。

PELICANのクーラボックス30QTと、GORDON MILLERのトランクカーゴを配置。トランクは結局一番大きいサイズの70リットルを選んだのですが、正解でした。ちょうどサンシー号のスライドテーブルの高さ横幅とマッチ。このシリーズは、耐荷重100kgあるのでスツール代わりに使うことができるんです。


PELICANのクーラーボックスは缶ホルダーがついているのでサイドテーブル代わりにも使えます。

こういうちょっとした部分が嬉しいですね。しかも蓋の真ん中のシルバー部分はボトルオープナーになっています。荷物を減らしつつ、すっきりコンパクトにバンライフを楽しむことができます。

設営を終え、ビールをクイッとしていたら……?


設営完了! プハーッ。とりあえずのビールが美味すぎます。


ビールを飲むために顔をクイッと上げたら、視界に栗が。栗の木があるサイトだったんですね。秋を感じます。栗の木があるってことは、その下の地面にもしかして……

やはり、落ちていました。とても大きくて立派な栗です。美味しそうなので、食べてもいいですか? とキャンプ場のオーナーに確認。「いいですよ!」と、快く承諾してくれました。


ぱっかーん!! 落ちてた栗、むいちゃいました。意外と初めての経験です。あまりにもトゲが鋭いので、焚き火用グローブを使い怪我しないように注意が必要。


一つの殻の中に三つ入っていました。栗の三兄弟ですね。粒が大きくていかにも美味しそう! モンブランを思い出して、よだれが出てきてしまいました。


お腹が空いてきたので、秋の食材を使って夕飯を作ります。ちゃっかり、栗もメンバーに。きのこの炊き込みご飯に、秋茄子の素揚げかなぁ。

衣替えをしようとしたら、新たな気づきがありました


サンシー号の衣替え、いかがでしたでしょうか? わたしは今までサンシー号の後方ばかりコーディネイトしていて、前席部がおろそかになりがちでした。

バンライフは運転の時間が多いので前席部を居心地の良い空間にすることで、バンライフがより快適になることに気がつきました(気づくの遅すぎ!?)。しかも最近はおしゃれで便利なカー用品が増えているので、選ぶのがとても楽しいです。

みなさんもバンライフ前の寄り道で、愛車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。それでは、バイバーイ!

今回紹介アイテム他、おしゃれカー用品一覧はこちら

TEXT・PHOTO:YURIE

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