トリパスプロダクツがまたやってくれた!秀逸デザインながら実用性も考え抜かれた「MOKUME TABLE」誕生!

アイキャッチ・画像提供:トリパスプロダクツ

美しすぎる「MOKUME TABLE」がデビュー


トリパスプロダクツが新たにリリースするのは、こちらの「MOKUME TABLE(モクメ テーブル)」。耐荷重80kgという頑丈なアイアンアイテムながら、じつに優美なデザインですね。

そしてビジュアルが優れているだけでなく、機能もまた考え抜かれた逸品なんです。

名前の由来はレーザー加工による木目


まずは、特徴的な天板のデザインに注目。天板の半分には、レーザー加工により美しい木目が! なるほど、だから「MOKUME TABLE」というわけですね。素材は黒皮鉄板で、高級感のある光沢が楽しめます。


もう半分の天板は、亜鉛メッキ鋼板。北海道で防風柵や防雪柵に使用される、錆びにくい特性があるので、飲食に使うテーブルにぴったりでしょう。

木目天板はまさかの可動式!


素材違いの天板を採用しているというのも珍しいのですが、さらに木目柄の天板はスライドできるという仕掛けも!

スライドさせてバーナーを設置できる


天板は2階建て構造のため、1階の天板にシングルバーナーを設置できます。ご覧の通りバーナヘッドと2階の天板がほぼ同じ高さになるので、座った状態でも調理のしやすい環境に。

スライドさせた状態の木目天板でも、耐荷重は12kgを維持。10インチのダッチオーブンも問題なく置けます。

サイドハングさせてバーナーの風防に

木目天板の可動システムは、スライドだけではありません。写真のようにサイドに吊るすことで、バーナーの風防の役割も担ってくれます。


風向きにもよりますが、これなら風の強い日も安心。ちなみに下段の天板は耐荷重5kg。シングルバーナーだけでなく、出番待ちの食器をガンガン乗せてOKです!

2階建て構造の天板は実用性◎


単なる2階建て構造で終わらないのが当製品。写真の1階天板に何やら違和感を感じませんか? どうも中2階が存在するような……。


そう、1階の天板は高さを2段階に調節できるんです。1階全体を高く、全体を低く、そして半分ずつ高さに差をつけることも。

この調節機能により何が可能になるかというと、2種類あるOD缶のサイズ、その両方に対応できてしまいます。これは助かる仕様ですね。

厚さ3.5cmにスタック収納できる!


脚も含めて組み立て式なので、バラバラにすれば当然スタックできます。


すべてのパーツを重ねても、厚さはたったの3.5cm。こんなにスタイルのいいテーブルなのに、車載を圧迫しないのは嬉しいですね。

2020年を代表するテーブルに!?

美しすぎるビジュアルと堅牢なつくり、そして実用性の高い機能の数々……。年が明けてまだ3ヶ月も経っていませんが、早くも2020年を代表するテーブルが発表されてしまったようです。

価格設定も、品質を考えると非常にリーズナブル。アイアンアイテムの愛用者はもちろん、鉄製品に興味のあるビギナーにもおすすめです。

【MOKUME TABLE】
発売予定日:4月17日
価格:23,800円(税抜)
耐荷重:80kg(スライド時は12kg)
組立サイズ:Φ550×H380mm(脚部間640mm)
収納サイズ:W550×D285×H35mm
素材:黒皮鉄板、亜鉛メッキ鋼板
本体重量:6.3kg

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