【街⇄フィールドの二刀流】今季話題になった最強のクロスオーバーダウン5選

街⇄フィールド!最強のクロスオーバーダウンを求めて


ダウンジャケットは元来、アウトドアウェアとして生まれました。何物にも変えがたい保温力を持ち、それでいて超軽量。

当然ファッションとしても取り入れられ、今やファッション視点のダウンジャケットもアウトドアの本気のそれに見劣りしないレベルです。だったら街でもフィールドでも同じ一着を着たいじゃないですか?


ということで、ファッション的にもイケてて極寒のキャンプシーンにもハマる、アウトドアブランド渾身の5着をご覧に入れましょう!


昨年即完売モデルは今年も存在感抜群!

1990年代に登場し、アメリカのストリートシーンで圧倒的な人気を誇ったMarmot(マーモット)のマンモスパーカ。ギャング同士の抗争の原因になり、死者も出たことから曰く付きのモデルとして今尚語り継がれているダウンジャケットです。

そんな伝説的な一着を昨年、マーモットとグッドオルのダブルネームで復刻! 発売するやいなや瞬く間に完売しました。そんな即完モデルが今年も登場しています。しかも発色鮮やかなカラーを揃えて。
マーモット×グッドオル 「マンモスパーカ」 ¥69000
ピンクのダウン!? と思うかもしれませんが、フィールド馴染みはかなりよい印象。むしろ街中で着る方が勇気がいるかもしれません(笑)。

防水透湿素材のダーミザクスを採用した表生地は耐久性の高いナイロンツイル仕上げで、アウトドアシーンでも使いやすい。

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うちポケットのギミックも凝っています。単行本、携帯、充電池とかさばる物も難なく収納可能。また立ち襟が非常に高いフードも特徴的。当時最強と言われたのも納得の防寒力です。

注目デザイナーを迎えて渾身のウェアラインが本格始動!

バッグブランドとして人気を博し、最近では機能性豊かなウェアも展開するなど注目度高まるブランドF/CE.(エフシーイー)。そのデザイナー山根敏史氏をデザイナーに迎えたマウンテンスミスの一着をピックアップ。

元々はアメリカのアウトドアシーンを代表するバッグブランドであっただけに、その質実剛健なイメージをウェアでも踏襲! モンスターパーカをベースにしたデザインが街にもフィールドにも馴染みます。
マウンテンスミス 「コーチジャケット」 ¥71500
耐久性に優れ存在感を引き立てるアウターシェルには、75Dの3レイヤーリサイクルナイロン素材を採用。ダウンを封入しており、保温力も抜群。

アウトドアシーンにもハマるスペックに仕上がっている一方で、大きめながらも洗練されたシルエットが着用の可能性を広げてくれます。

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フードは立ち襟の中に収納されており、必要に応じて簡単に取り出せる。シーンや環境によって着用方法を変えられるのも◎。

また袖口にはウェアラインのブランドロゴパッチが鎮座。往年のアウトドアズマン歓喜となる旧ロゴデザインが魅力を放っています。

北欧“ヒュッゲ”をテーマにほっこりを生み出す注目ブランド


1983年に東ドイツの登山家夫婦によって生まれたブランド「Yeti(イエティ)」。現在はデンマークを本拠地としており、そのデンマークのライフスタイルの根底にあるヒュッゲ(人と人の温かく快適な雰囲気)という考え方をベースにしたウェアづくりを行なっています。

もっちりとした素材感と高品質のダウンがなんとも体に馴染みます。そして体だけでなく、心まで温めてくれる、そんなダウンウェアが特徴となります。
イエティ 「ノルディックダウンジャケット」 ¥60000
イエティ独自の基準で選定された最高品質のクリスタルダウンをたっぷりと使用した、ブランドのフラッグシップモデルとなる一着。1988年にグローバルラインから発売された1stモデルのデザインを踏襲しており、オーセンティックなデザインも魅力を放ちます。

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前身頃にDカンが配されており、キャンプのときなどにどこかに行きがちなアイテムを装着しておくと非常に便利!

ファッション的にも熟れたスタイルを作れるので、こういうギミックがあったらぜひ活用したいところ。


どこでもお布団いらず!ダウン⇄シュラフだけど究極スタイリッシュ

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最後に紹介するこちらは、キャンプにシュラフを持ち込まなくても良いという、もう完全キャンプ仕様? な一着。だけどそのオリジナリティ溢れるスタイリッシュなフロントデザインは、キャンプ場のみで使うにはもったいない!

例えば足元が冷えるカフェや映画館、はたまた外で休憩することの多いテーマパークなど、ぜひファッションダウンとして着用して、寝袋モードも積極的に街使いへアジャストしてみてはいかがでしょうか?
ジーアールエヌ アウトドア 「オフとオン(お布団)ジャケット」 ¥ 40000
ネタものかと思いきや、なんと封入されたダウンは800FPと超高品質。しかもオフセットされた2本のフロントジップが個性的かつスタイリッシュで、ファッション的にも◎。

下半身部分は後ろ身頃に収納されており、ジップを開ければ簡単にシュラフへとトランスフォーム! そしてコストパフォーマンスの高さ。これは絶対にアリです!


後ろ身頃に収納された状態。ややかさばりは出るものの、素材がダウンであるので座ったりしたときもクッションを敷いている感覚となり、さほど気にならない印象です。

ミリタリージャケットをベースに、ギミックの宝庫!

アウトドアファッション好きの人にもファンの多い「COMFY(コムフィ)」のウェアは、その圧倒的なディテールの作り込みはもちろん、着たときのシルエットの良さなどファッション的なアップデートも完璧!
コムフィ「アークティカルダウンジャケット」 ¥88000
イギリス空軍であるロイヤルネイビーが誇る荒天用ジャケット「ファウルウェザーパーカ」をベースにした一着。

表地に透湿防水性に優れる3レイヤー素材を使い、中には750FPのフランス産ホワイトダックダウンをたっぷりと封入するなどかなりのハイスペックに仕上がっています。

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パラシュートボタンやポケットフラップのマグネットボタンなどギミック好きにもたまらない仕様が満載。またフード後ろにはリフレクションテープを使ったクロスアジャスターを装備。ミリタリー好きの心をくすぐります。

いずれの仕様もグローブを着けたまま開け閉めできることを考えた仕様になっているというのもポイントです。

あなたに合う一着どれでしたか?


街ではもちろん、キャンプなどのフィールドでも重宝するダウンジャケット5選いかがでしたでしょうか? ファッション的にイケてて道具としても有能なダウンジャケットは、一着あると大いに活躍してくれること間違いなしです。

またキャンプ場は春と言えでも朝晩極寒! 日中暖かくていらないなぁ〜と思っても必ずダウンジャケットは携帯しましょう! おしゃれで快適なキャンプライフを楽しんでください。

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