念願の北海道ロードトリップその①〜星に手の届く丘キャンプ場にて〜【YURIEの”ゆるっと”バンライフ#5】

憧れの北海道でバンライフ


ヤッホー! YURIEのゆるっとバンライフです。

今回は何と皆さんお待ちかね(?)の北海道ロードトリップ!! バンライファーの先輩方に会う度、高確率で「北海道は最高だよ〜」と言われ続け、憧れだった北海道。ついにサンシー号とともに行くことができました。

ボリュームたっぷりなので何回かに分けてお送りしていきます。

それでは、レッツゴー。

最初に向かうは函館


まず今回のルートです。青森の津軽海峡フェリーを利用して函館へと向かいます。


都心から自動車東北道をひたすら降ること8時間。途中、仙台で休憩をしつつようやくフェリー乗り場に到着です。

フェリーの中はこんな感じ


車に乗ったままフェリーに入ります。こちらがフェリーの中の駐車場です。

最大で乗用車230台を積載できるそうです。


フェリーの中は、想像以上にきれいでした。ここは共有スペースです。ホテルっぽい雰囲気。シャワールームも完備。函館まで3時間40分の船旅です。

北海道に到着!まずは…


ついに函館に到着。

早速、ずっと食べてみたかったハセガワストアーのやきとり弁当を購入。車で食べながら今日のキャンプ場に向かいます。ちなみにやきとり弁当に使っているお肉は鶏ではなく豚肉です。北海道の道南エリアでは一般的にやきとりというと、豚肉のことを指すみたいです。


函館から車を走らせること5時間。富良野の「星に手の届く丘キャンプ場」に到着です。こちら併設している (ひつじの丘)にてジンギスカンが楽しめます。

キャンプ場にチェックインして、さっそくひつじの丘へ。

運転で疲れて腹ペコなので、早く食べたくて食べたくて。しかもなにやらこちらのジンギスカン屋さん、ミシュランガイドに掲載されているとのこと。期待が高まります!


北海道切ってのジンギスカンをいただきます!


名物のサフォークジンギスカンです。サフォークという羊の種類は顔と足が黒いのが特徴。

北海道や信州の限られた地域でしか飼育されていないので、希少度の高い最高種の羊生肉と言われています。ラムの王様や〜。

羊独特の臭みは全くなく、とっても柔らかくてジューシー。美味しすぎます。


ご褒美ビールとともに、ふたりで3人前をあっという間に平らげてしまいました。テラス席のみなので、旦那は700FPの厚手のダウンを着て食べています。

夜の星空のきれいさたるや…


ふぅー。美味しかった。おなかも満たされたので、日が落ちる前に急いでテントを張ります。


一仕事終えて、夜食タイム。今夜はチーズに赤ワインです。

焚き火で暖をとりながら、至福の時間。


そろそろ就寝です。星が夜空一面に。

キャンプ場の名前通り、手が届きそうなくらいの180度星空ビュー。写真ではなかなか伝わりにくいですが、目が慣れてくると星屑まで見えます。天然のプラネタリウムや〜。

北海道でのキャンプを大満喫


おはようございます。

雲ひとつない快晴で最高のロケーション! 雪化粧した山々をバックに朝食タイムです。


北海道産の玉子で目玉焼きを作ります。


丘の駅で、珍しいな〜と思って買った「ほおずきのジャム」。甘酸っぱくて美味しかった。これにして大正解。


テントから十勝岳連峰を眺めます。名残惜しいですが、そろそろ出発です。


昨日お世話になった羊さんたちにも別れを告げます。このキャンプ場では、朝の時間に羊を放牧しているので運が良ければサイトに遊びに来てくれます。


最後に記念撮影をして、次の目的地へ。次回は旭川編です。乞うご期待!

~第6回に続く~


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