【アウトドアこそ”シャツ”を着るべき。】個性派から正統派までおすすめの7着を選んでみた

アイキャッチ画像出典:GRiPS

「アウトドアこそシャツを着るべき」

撮影:編集部
皆さんは、キャンプのとき何を着ていますか?

ウインドブレーカーやTシャツなどを着用している方は目にしますが、普段着の印象が強い「シャツ」を着用している方は意外と少ないように感じます。
出典:PIXTA
かく言う私はシャツ派です。どこへ行くにも何をするにもシャツと共に過ごしてきたと言っても過言ではありません。

そこまで私が、アウトドアにシャツをおすすめする理由は3つあります。

アウトドアにシャツをおすすめする3つの理由

1. 体温調整がしやすい

出典:PIXTA
暑いときにはボタンを開けたり袖をまくったりと体温調整がしやすく、サッと着脱が可能。とくに夏の朝晩など少し肌寒いときに、一枚持っておくと重宝します。
出典:PIXTA
「少し肌寒いときの防寒といったらウインドブレーカーでしょ?」という意見もあるかと思いますが、よく動き汗をかきやすいキャンプではシャツのように通気性があり蒸れにくいものがおすすめです。

2. 素材の選択肢が多い

出典:Instagram by @mt.andwander
また、素材の選択肢が多いのも魅力。保温性の高いウールから、速乾性や強度に優れたものまで各メーカーから様々なシャツが販売されています。

時期や場面に合った一着を見つけることができるんです!

3. こなれ感を出せる

出典:PIXTA
3つ目の理由は、機能ではなくファッション性。シャツはそのシンプルさゆえに、袖のまくり方やボタンの締め方などちょっとした工夫でおしゃれに見せることができます。着る人のセンスが試されますね。

今回はそんなシャツの中から”機能”や”デザイン”を考慮した、おすすめのシャツを7着ピックアップしました!

日常、キャンプ関係なく毎日着たいシャツ

速乾・防臭性の高い、スノーピーク「WASHI ストライプ スリーピング シャツ」

snowpeak_WASHIストライプ
出典:snowpeak
こちらはスノーピーク本社のある新潟産の「和紙」でできたシャツです。

和紙は速乾性が高く、肌に貼りつきにくいため快適でいられます。また防臭性にも優れているので、汗をかきやすいキャンプには嬉しいポイント。
スノーピーク‗WASHIストライプ
出典:snowpeak
スリーピングシャツというだけあって全体的にゆるいストレスのない作り。ヘンリーネックなので、どんな動きをしても襟が邪魔にならない抜群の着心地です。

大きいサイドポケットはスマートフォンや財布はもちろん、ちょっとした小物ギアを持ち歩くにも便利です。

詳細はこちら

撥水性抜群!ノースフェイス「ロングスリーブヌプシシャツ」

出典:楽天
2019年の春夏モデルとして発売されたノースフェイスの新作。撥水性が高く、程よいハリのあるナイロン100%の生地を使用。静電気の発生を抑えた静電ケアやUVガード機能が付いた高機能シャツです。

シルエットはゆったりとしていて、アウトドアでの動きを干渉しません。女性は小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。
ノースフェイス_ヌプシシャツ
出典:goldwin
ボタンはドットタイプで着脱が容易。ポケットにもボタンがついているため、大切なアイテムを収納しても紛失する恐れがありません。
ITEM
ノースフェイス ロングスリーブヌプシシャツ
●カラー アズテックブルー、ニュートープライトグリーン、ペルシャンオレンジ
●素 材:ナイロン100%
●サイズ:着丈-身幅-肩幅-袖丈(cm) Mサイズ:73-59-52-59 Lサイズ:76-61-54-61 XLサイズ:79-63-56-63

虫を寄せ付けない、コロンビア「ヒューソンパーク ロングスリーブシャツ」

出典:columbia
こちらのシャツの特徴はなんといっても防虫効果。蚊などの嫌な虫を寄せ付けないのでキャンプやフェスで活躍すること間違いなし!

複数のポケットがついたデザインは、女性が着用するととても可愛らしい印象になりますね。
出典:columbia
身ごろの前後には大型のポケットが配され、ペットボトルなど少し大きいものを持ち運ぶのにも活躍しそうです。
ITEM
コロンビア ヒューソンパーク ロングスリーブシャツ
●サイズ展開:XS、S、M、L、XL
●重量:320g(Mサイズ)
●素材:コットン73%、ポリエステル27%

激しい動きもばっちり、フーディニ「ロングスリーブシャツ」

フーディニ_ロングスリーブシャツ 一見オーソドックスなデザインのロングスリーブシャツ。左胸に小物を収納するチェストポケット、その内側には貴重品を入れる隠しポケットが付属されています。

またパッカブル仕様で、持ち歩きにも便利なアイテムです。
フーディニ‗ロングスリーブシャツ
出典:GRiPS
このシャツは柔らかく伸びる素材を使用しているため、激しい動きをしても干渉しない着心地のよさが特徴です。

魅力が詳細に書かれたGRiPSのページはこちら

ITEM
フーディニ ロングスリーブシャツ
●重量:188g
●サイズ展開:XS、S、M、L、XL
●素材:Wish Woven

耐久性に優れる、アンドワンダー「コーデュラタイプライターショートスリーブオーバーシャツ 」

出典:andwander
アンドワンダーが発売しているこちらのシャツ。ナイロンの7倍の強度を持つ素材「CORDURA(コーデュラ)」を使用しており、耐久性に優れています。

腕の上げ下げを考慮したパターンや、ザックを背負ったときに干渉しないポケットの配置など、細部にまでこだわっています。
出典:andwander
胸ポケットのフラップにはカラビナがついていて、アウトドア感のあるデザイン性も◎。フェスでお洒落に着こなしたい一着です!

詳細はこちら

キャンプの肌寒いときに、パタゴニア「ロングスリーブ・フィヨルド・フランネル・シャツ」

出典:Instagram by @grumpy_apparel
パタゴニアの定番「フランネルシャツ」。オーガニックコットン100%でふんわり柔らかく、その着心地のよさは一度着たら手放せないほど。

厚手なので丈夫で暖かく、朝晩の肌寒いときに活躍してくれます。
パタゴニア‗フィヨルドフランネル
出典:patagonia
サイズ感はゆったりとしているので、いつもよりワンサイズ小さめを試着してみるのもおすすめです!

詳細はこちら

サーファーに愛されてきた、ペンドルトン「ボードシャツ」

出典:Instagram by @pendletonwm
素材にウールを用いたペンドルトンの「ボードシャツ」。アメリカ西海岸のサーファーが浜辺で暖を取るために愛用していたことで有名です。

出典:Instagram by @pendletonwm
ウールといえば冬に着用するというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実は熱伝導率が低いため、冬は温かく、夏には外気の暑さをシャットアウトする優れた素材なのです。まさに一年中着用できるウェアですね。
ITEM
ペンドルトン ボードシャツ
●サイズ展開:M、L、XL
●素材:ウール100%

やっぱりキャンプにはシャツでしょ?

出典:Instagram by @pendletonwm
意外と活躍シーンの広いシャツの魅力、伝わりましたか? 機能もデザインも充実していて、一年中活躍してくれます。

是非ともキャンプのお供にご持参ください! 必ずや良さがわかっていただけるはずです。

アウトドアにおすすめのウェアはこちら

シャツはもちろんのこと、他にもアウトドアで使えるウェアはあります。

Wear a shirt when camping!

キャンプではシャツを着よう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク