あなたはどっち派？DODの「キノコテント」と「タケノコテントミニ」の味覚を比べてみた

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DODから「キノコテント」が登場！

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カマボコ、チーズ、タケノコ、オクラと続き、ついに「キノコテント」が登場！　その名の通り、ニョキッとすぐ立つワンタッチ構造を採用しており、設営・撤収の負担が少ないテントです。

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あれ……？　よく見てみると「タケノコテントミニ」に少し似ている気がしませんか？　タケノコテントミニはワンポールタイプなので構造は異なりますが、フォルムは同じ多角形。

そこで、今回は似て非なる2つのテントを比較してみることにしました。題して「あなたはキノコ派？　それともタケノコ派？」です！

「キノコテント」と「タケノコテントミニ」の違いは？

物欲を刺激するデザイン、計算された使いやすさ……どちらのテントも甲乙つけがたもの。そこで、自分好みのポイントが見つかるように、素材や設営方法にどういった違いがあるのか比べてみました。

①　素材

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先鋒はキノコテント。テント素材としてスタンダードなポリエステルを採用しており、軽量性と強度のバランスに優れています。雨に濡れても重さが変わりにくく、手入れの負担も少ないので初心者にも扱いやすいテントと言えます。

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一方タケノコテントミニの場合、屋根には透湿性のあるポリコットンを採用することで、テント内の結露を軽減。ウォール部（壁）にはポリエステルを使うことで軽量化を図るなど、素材を適材適所に使い分けています。

②　窓

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まずはキノコテント。窓は天井部に5ヵ所、下部に5ヵ所、360℃ぐるりと配置されています。しかもメッシュに切り替えられるので、通気性もバッチリです！　結露防止にも一役買ってくれそうですね。

また天井高は148㎝ぐらいなので、窓の開け閉めも苦に感じないでしょう。

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一方タケノコテントも、ウォール部分すべてに大きな窓がついており、メッシュに切り替えられます。天井に窓はありませんが、ベンチレーションが4ヵ所も配備されているほか、ポリコットンには光を軽減してくれる働きもあるので、夏キャンプも快適に過ごせそうです。

天井高は最大で220㎝と、自宅の居室とほぼ変わらないくらいの高さがあります。

③　サイズ

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続いてはキノコテントのサイズをみていきましょう。最大で約328×328㎝となっており、就寝のみ利用する場合は大人2人+子供2人でちょうどいいサイズ感です。居室兼就寝スペースと考えるなら、大人2人、もしくは大人1人に子供1～2人くらいがベストでしょう。

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こちらはタケノコテントミニ。キノコテントよりも広く、大人5人が就寝できるサイズ感です。居室兼就寝スペースと考えるなら、大人3人、もしくは大人2人に子供1～2人くらいがベストでしょう。

ソロからファミリーまで用途幅が広いのはキノコテントですね。タケノコテントミニの方は、カップルやファミリーキャンプをする機会が多い人にオススメ。

④　設営

気になる設営ですが、キノコテントの方は手間も時間もほとんどかかりません。天井部についた紐を前に引けば、傘の部分がパッと開きます（ワンタッチ機構）。

あとはポールを伸ばして高さを整え、本体足元をペグで固定。仕上げにフライシートを被せてロープで固定させれば設営完了です。

タケノコテントミニも、難しい工程は一切ありません。ただしウォールを垂直にさせるためにポールを8本立てるなど、キノコテントと比べると手間はかかります。

子供も小さいし、設営は手短に済ませたい！　という人にはキノコテント。手間はかかるものの、居住性を重視したい人はタケノコテントミニがオススメ。

⑤　フロアマットとグランドシート

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キノコテントのフロアは、構造上外せない仕様になっています。天井高も148㎝ほどしかないので、室内をリビングルームとして利用する場合はお座敷スタイル、もしくは寝室と割り切るという使い方になるでしょう。

バックル留め式のグランドシートが標準装備されており、つけたまま設営・撤収が可能です。

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一方タケノコテントミニの場合は、フロアの取り外しが可能です。なので半分に折って土間スタイル、全部取ってシェルターとして利用するなど、サイトのアレンジ幅が広まります。

多角形のワンポールって形を整えるのが大変そう……というイメージがありませんか？　そんな時は別売りのグランドシートを使うことで、簡単そしてキレイに設営できちゃいます。