【絶対おすすめ!】イワタニの新作スタンド型グリル「グリルスター」は極上のステーキが焼けるぞ

アイキャッチ画像撮影:筆者

イワタニ新製品の体験イベントに行ってきました

撮影:筆者
イワタニの東京本社で行われたプレス向けのイベントで、発売したばかりのカセットこんろとグリルの実演会が行われました。

前回に配信した記事では紹介しきれなかった新スタンド型グリル「グリルスター」も登場し、実際にステーキを焼いていただきました。その素晴らしさはいかに?

とどまることを知らないイワタニの新製品の魅力

撮影:筆者
今回登場したのは、アウトドア向けカセットこんろ「タフまる」、テーブルトップBBQグリル「フラットツイン・グリル」、そしてスタンドBBQグリル「グリルスター」の3型。



ITEM
イワタニ タフまる
●本体サイズ:341(幅)×283(奥行)×129(高さ)mm
●ケースサイズ:372(幅)×362(奥行)×136(高さ)mm
●重量:約2.4kg(ケース込重量:約3.9kg)
●連続燃焼時間:約75分
●点火方式:圧電点火方式* 安全装置:圧力感知安全装置、他* 容器着脱方式:マグネット方式
ITEM
イワタニ フラットツイン・グリル
●使用サイズ:幅627×奥行439×高さ409mm
●収納時:幅627×奥行419×高さ150mm
●商品重量:約7.7kg
●最大発熱量:3.3kW×2(2,800 kcal/h×2)
●連続燃焼時間:約70分(片側バーナー燃焼)
●点火方式:圧電点火方式
●安全装置:圧力感知安全装置、容器装着安全装置、容器受ロ加圧機構
ITEM
イワタニ グリルスター
●本体サイズ:幅 816mm×奥行 519mm×高さ1072mm
●商品重量:約 11.3kg
●最大発熱量:3.3kW×2(2,800 kcal/h×2)
●連続燃焼時間:約70分(片側バーナー燃焼)
●点火方式:圧電点火方式
●安全装置:圧力感知安全装置、容器装着安全装置、容器受ロ加圧機構
まずは、今回大注目のグリルスターの素晴らしさからご紹介します。

新しいセパレート型BBQグリル 「グリルスター」

撮影:筆者
外観は、キャンプの定番と化しているカバー付きこんろ「カセットフー マーベラスⅡ」と似ていますが、スタンドを付けてこんろをツインにし、カバーも取り外せるので、大人数のBBQでも対応できる仕様にバージョンアップしています。
ITEM
イワタニ カセットフー マーベラスⅡ
●収納時サイズ:380(幅)×329(奥行)×110(高さ)mm
●使用時最大サイズ:380(幅)×329(奥行)×324(高さ)mm
●重量約:2.8kg
●最大発熱量:3.5KW(3,000kcal/h)


撮影:筆者
ここまで大きい(本体重量13kg)と持ち運びが不安ですが、折り畳んでキャリーのように運べるので移動も苦ではなさそう。

実際に畳んでみましたが難しいことはなくラクラク。初心者でも簡単に使うことができそうです。

2WAY仕様で使い方は自由自在

撮影:筆者
この「グリルスター」の面白いところは、スタンドと本体が脱着可能ということ。

本体を外してスタンドを棚として使ったり、外した本体こんろは単体でテーブルの上に移動させたり、可能性の広がる2WAY仕様になっています。

今までのアウトドア道具にない、まったく新しいセパレートタイプの誕生です。

風の影響をとにかく受けにくい!

撮影:筆者
細かな仕様はまだまだ他にも。風の影響を受けにくくするために、コンロの火口の高さを極力下げて凹ませる「深型汁受け構造」を採用したり、バーナーにはイワタニ製品の十八番「多孔式バーナー」を搭載。

撮影:筆者
この多孔式バーナーはなんと全部で282個の炎口があり、そのすべての穴から炎の短い火が立ち上がります。これによって安定したパワフルな火力を実現しているんですね。

実際、本社の屋上で行われた時にはかなり風が強かったのですが、その影響はまったく受けていませんでした!

焼き面積が広い × 火力調整ができる = どんな料理も思うがまま!

撮影:筆者
バーナーの焼き面積が広くなっていて、26cm径の調理器具を2個同時に使うことが可能。ごとくなら、片方で鍋を、もう一方でフライパンを使うなど、料理のバリエーションが増えそうです。



撮影:筆者
BBQプレートももれなく付属。お肉や野菜を焼くときに重宝します。このプレートを外せばすぐさま五徳のこんろになるので、それぞれ料理に応じた使い方ができますね。

撮影:筆者
こちらは実際に焼いてもらったお肉の断面図。外はカリッと、中はミディアムレアの上品な味に仕上がっていました。まさにお店で食べられる本格的なステーキのよう……これはBBQやキャンプでの料理のレベルが上がりそう!

撮影:筆者
最大発熱量は、1口につき2,800kcal/h。また、調理に合わせて火力調整も可能。同時に料理することはもちろん、片方はスープの保温、片方はMAX火力で焼き物を仕上げる!なんて火力別の料理の仕方だってできますね。

このハイスペックな燃焼能力があるのは、長年培ってきたイワタニの強み!

「タフまる」と「フラットツイン・グリル」も実際に使ってもらいました

ダッチオーブンが乗せられる「タフまる」

撮影:筆者
イベントでは「グリルスター」のほかに2つのグリルとこんろも使っていました。まずは「タフまる」から。

撮影:筆者
イワタニの製品の多くは、丸みを帯びたデザインが基本でしたが、こちらは角ばったデザインで耐久性のあるアウトドア感&高級感を演出。男前ギアと並べてもサマになりますね!

他のこんろと異なる点は脚。今までのイワタニ製品では樹脂を使用していましたが、「タフまる」ではアルミダイキャスト製のスタンドを採用。

熱に強く、耐荷重20kgもあるのでダッチオーブンも使えるんです。この耐久性は他にない魅力。

撮影:筆者
持ち運びができる専用のキャリングケースもイケてる外観! ミリタリーの携行缶を想起させるデザインで、収納時だってキマります。

こちらは流行りのキャンプスタイルにも合いそう

撮影:筆者
次に「フラットツイン・グリル」。最大発熱量やBBQプレートの付属、多孔式バーナー仕様など、機能は「グリルスター」とほぼ同じです。違いは「スタンドが取り付けられるかどうか」と「色」のようですよ。

撮影:筆者
チャコールグレーメタリックのシックなカラーリングは、遠目から見てもサマになる佇まい。62.7×43.9×40.9cmと大型のサイズにして重量が約7.7kgなので、持ち運びも苦になりませんね!



撮影:筆者
ちなみに、グリルスターでも使われている「ForeWinds」という文字。じつは20年ほど前に、イワタニ製品として打ち出していたシリーズ名だとか! 当時ヒットしたデザインを踏襲し、再ブランディングすべく採用したそうです。

充実したアクセサリーも必見!

撮影:筆者
「グリルスター」、「タフまる」、そして「フラットツイン・グリル」で使えるアクセサリーが充実しているところも見逃してはいけないポイントです。

全部で8つのアクセサリーは、「達人アクセサリーシリーズ」という名称で販売されます。

撮影:筆者
「カセットフー」シリーズに共通して使えるもので、底面のくぼみがこんろのごとくにぴったりはまる設計に。ツーバーナー式であれば、さらに料理のバリエーションが増えます。合わせて購入して使ってみては?
ITEM
イワタニ 焼肉プレート
●サイズ:直径337×48mm
●重量:約805g
ITEM
イワタニ 焼肉グリル
ITEM
イワタニ マルチプレート
●本体サイズ:幅258×奥行218×高さ61mm
●商品重量:約480g
ITEM
イワタニ 網焼きプレート
●サイズ:直径29.0×高さ6.6cm
●焼網:直径25.0cm
●重量:940g
ITEM
イワタニ 鉄板焼きプレート
●本体サイズ:幅325×奥行290×高さ48mm
●重量:約1010g
ITEM
イワタニ たこ焼きプレート
●本体サイズ:幅26.0×奥行21.0×高さ3.9cm
●穴サイズ:直径約4.0cm×16穴 
●重量:約730g

イワタニの新作グリル&こんろを使って料理を充実させよう!

撮影:筆者
グリルスター、タフまる、そしてフラットツイン・グリルと、ヒットの予感しかしないイワタニの新作は、これからのBBQ製品がキャンプで使えること間違いなし。ぜひ購入して、料理の幅を広げてみませんか?
  • 製品詳細

「グリルスター」
本体サイズ(cm):81.6×51.9×107.2
重量(kg):約11.3
最大発熱量:2,800kcal/h×2
連続燃焼時間:約70分(片側バーナー)
※気温20〜25度のとき、30分間のガス消費量を1時間換算したもの

「タフまる」
本体サイズ(cm):34.1×28.3×12.9
重量(kg):約2.4
最大発熱量:2,800kcal/h
連続燃焼時間:約75分
※気温20〜25度のとき、30分間のガス消費量を1時間換算したもの

「フラットツイン・グリル」
本体サイズ(cm):62.7×43.9×40.9
重量(kg):約7.7
最大発熱量:2,800kcal/h×2
連続燃焼時間:約70分(片側バーナー)
※気温20〜25度のとき、30分間のガス消費量を1時間換算したもの

製品の詳細はイワタニのホームページをチェック!

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